ずっと寂しい
今まで私が親しくなってきた男の子たちは例に漏れず全員死にたがっていたことにふと気づいた
同気相求めるという物なのか、いやもうみんな連絡は取れる様な状況じゃないので違うでしょう。
私には今まで生きてきた中で誰一人として指摘されたことのなかった幼少期からのきっと世間様からすると悪い癖があるのですがそれに気づいた彼が1番私と本質的には似ていたのです
だけれどあの時はどちらが正しいかなど正常に判断できなかったのでしょうがなかったと言うことにしておこうかな
その例の彼も私も某宗教の2世でした
重複してしまうけれど知り合って色々話していくうちに根本的な所が似ていることが分かった、趣味も苦しみも同じ所が多かった。
故にあの人にはバレてしまったんだろう
それでも受け入れてくれたから信じられなかった
私に対して1番真摯に向き合ってくれたしちゃんと謝ったりされたのは人生で初めてだったかも、当時一緒にいたあのモラハラ的な人よりは随分とマシだったでしょうけど少し会話をしただけで酷く怒られたもので連絡も消させられたので本質的に私を理解してくれていたであろうあの人のことをもう確かに思い出せないのです。
それでも共依存って良くも悪くも気持ち良いから今はこんなに憎いのに当時は何をしたって離れたくなかったし何回傷つけ合っても暫くはまだモラとの関係が切れなかった
誰も彼もあんなに一緒にいたのに顔もその匂いも分からなくなるくらいなら最初から近付いて来ないで欲しかった
この感覚をあと何回味わえば救われるのか、結局人に過度に期待して盲信しそれを裏切られたんだと勘違いする私が全部悪い
この考えに何度考えても辿り着くのにやめられない