
冥王星は極地を意味する
先日、西田敏行さんのホロスコープについて書きましたが、そのことを受けて子供のころに見た映画「植村直己物語」を思い出し、もう一度見たくなりました。
Amazon PrimeやNetflixでは見つけることができなかったのですが、YouTubeにアップされているのを見つけて、ん十年ぶりに見ました。
植村直己さんをご存じない方のために説明すると、植村直己さんとは冒険家(男性)で日本人で初めてエベレストに登頂したり、北極点に犬ぞりで行ったりした方です。その植村直己さんを演じたのが西田敏行さんだったのですが、いや~久しぶりに見たけど本当にすごかった!!!極地での命がけのロケ、本当に頭が下がります!!!と同時に犬ぞりを引いていた犬たちがかわいそうすぎて・・・涙が出ました。愛犬家の人たちは見ていられないのではないかと思います。
西田敏行さんはこの映画と「敦煌」に出たことで一時、「極地俳優」と呼ばれたそうですが、西田さんのホロスコープを再度見てみると、納得しました。出生図で太陽が冥王星とハードアスペクト(凶角)になっているのです。冥王星は発見されたとき、太陽系の一番外側の惑星と考えられ、そのため「この世の果て=冥界」の王様、「プルート」となずけられたのです。ですから、冥王星が太陽とからんでいると「極地」に身を置きやすいのです。これは冒険家の人に良く見られる星の配置です。
とにかくこの映画、すごいので見たことがない方はぜひ一度見てみてください。

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