【自己紹介】はじめまして。精神疾患のきっかけ/家庭環境編
はじめまして。
私は現在32歳、統合失調感情障害と診断されております。
最初の精神疾患の診断は中学3年生の夏休みでした。
当初は統合失調症と診断され、就学就労不可と当時の主治医に直接言われておりました。
今思えば初診は中学3年生でしたが、発症し始めたのは中学入ってからのような気もしています。
小学6年生までの私は活発で社交的で成績も体育以外はとても良かったです。当時の担任の先生からも今からでも中学受験して東大目指したら?と言われるくらいでした。
でも、家庭に居場所は無かったです。
幼少期より両親が不仲で、不仲なのを父と母両方に聞いたことがあります。
両親とも口を揃えて「私がいるから」と言うだけで2人の間に何があったのかは知ることはありませんでした。
幼いながら
「私がいることで2人は仲が悪いんだ。」
と、自責の念に苛まれながら学校に居場所を求めてたように思います。
中学に入ってから友達をたくさん作ってまた学校を居場所にしたいと思っていましたが、
元々派手な格好をするのが好きだった私なので目をつけられていじめの標的になりました。
視力も急激に落ちてメガネやコンタクトが必要になりました。成績も下がる一方で、テストを返されたときにショックを受けたことも。
それでも私は行きたい高校に行って、
「青春したい!だから成績を元に戻そう!」
と塾に通い始めます。
しかし塾に行っても理解してる感じが掴めなくて、「いつもの自分じゃなくなってる」感覚はありました。
いじめは中学生活でなかったことがないくらい続いて、中学3年生になってからはついに不登校になります。
思春期ゆえに母と喧嘩になることも多く、激しい口論もありました。でも喧嘩して解決するわけではなく母は親戚の家に逃げてしばらく帰ってこなくなりました。
1週間くらいすると帰ってくるのですが、
喧嘩するとまた家出するの繰り返しで
私は不眠症を発症します。
父は仕事して帰ってくるだけの生活なので、父に家事をさせたら何か悪い気がして頼めず。
中学3年生の夏休みに限界を迎えた私は
真夜中に自宅のベランダから飛び降りようとします。
気配に気づいた母が止めるのですが、私はこのときすでに錯乱しててその後の記憶が今も思い出せないです。
気づいたら病院の病室にいました。
その後はまた後日書こうと思います。
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