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ちょっとだけ日本の年末を感じられた年越しでした(中国駐在)

 中国では新年は旧暦で祝うので、元旦はあまり重要視されていません。しかし、元旦だけは祝日になっています。

 ここ何年かは元旦が土日と重なったので、三連休という形になったと思うのですが、今年は元旦が水曜日なので、週の真ん中で1日休みがあるだけです。

 昨年の年末も、ほぼ年末感がなく、12月31日までしっかり仕事して年越しを迎えました。
 さらに、昨年の年末は仕事上でいろいろな問題が発生した為、バタバタして本当に年末感はありませんでした。


 昨年の大晦日は一年の仕事納めという事で、会社の日本人の同僚と日本居酒屋に行く事にしていました。

 ふだん日本に居ると、それほど見ないであろうNHK紅白歌合戦を見ながら、楽しくお酒を飲んで、やっと年末感を感じました。

大部屋で紅白歌合戦をみながら

 メニューもだいぶ奮発して、カニづくしを頂きました。(事前予約)

カニの足の刺身
カニ鍋

 すごいですね。本当にここは中国なんでしょうか?なんでも食べられる。そして私たちの地区ではたぶん日本で食べるより安いです。

 そして、NHK行く年来る年の除夜の鐘を聞きながら食べる年越しそば。幸せです。

蕎麦は店でそば粉から挽いて作っています

 ついでに、お節料理の食材から何点か注文。
 大晦日の最後になって、やっと年末感に浸れました。ありがたい。

左下は数の子です。

 さて2025年も始まりました。

 歳をとる度に一年が短くなってきている様に感じます。

 また、切り替えてやっていこうと思うのでした。

 今日の日記でした。

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