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ナレーターの歯無しにならない為のハナシ「失敗しない歯医者の選び方」

第一章

この記事をご覧の皆さま初めまして!
東京でTVナレーターをしているひろと言います。

簡単に自己紹介をさせて下さい。
ナレーターとはTV番組や企業の広告などを声で表現する喋り手の事です。
公共放送では10年以上、地上波でも全国放送の報道番組を担当していたので
どこかで私の声を聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれません。

ナレーションの話しかと思いきや、そう「歯」の話しなんです!
そもそもなぜ歯を人一倍意識するようになったのかを簡単に言いますと、
将来入れ歯やブリッジなど歯がダメになると仕事が出来なくなってしますからです。(高齢になり歯が原因で引退されて来た方を何人も見てきました)

幼い頃は甘いもばかり食べろくに歯磨きもしなかったので虫歯だらけ、
とりあえず行った近くの歯医者で、とても痛い思いをして歯医者がトラウマになり行かなくなり余計に虫歯が増える・・・
まあよくあるパターンです。
しかし数年前に素晴らしい歯科医師に出会いそこから完全に私の人生は変わりました。歯だけでなく、食生活や全身の健康意識まで変わり元気に仕事をしています。

しかし歯を大切にした方が良いのはナレーターだけではありません!
歯というのは全身の病気の原因になりうる、人間や生物にとってとても大切なものなのです。

より良い歯であるための絶対条件それは、日頃のお手入れはもちろん
良い歯医者(歯科医師&衛生士他)に出会う事!
しかし無数にある歯医者、一体どこに行けば良いかわかりませんよね?

私も歯医者難民になり何件もの歯医者を巡りました、半分歯に関する事が趣味のようになってしまいました。しかしなかなかここだと思う歯医者に出会えませんでした。しかし ”あること"に気がづき最短ルートで良い歯科医に出会う為の方法を見出したのです。

youtubeやネット記事で良い歯医者の選び方として、この条件を上げている方を見た事がありません。


第二章

どうすれば、効率良く良い歯医者を探し当てる事が出来るのか。
家の近所にあるから?知り合いからの口コミ?ネット情報?
それも良いかもしれません、しかしそれは宝くじに当たる確率のようなものです。

それでは時系列に沿って具体的に確認すべき項目を、一般の方でもわかるようにご説明しましょう。

 0.※歯医者を絞り込む段階で最初に大切な事※
 (ここが最終章に掲載されている有料情報です)

 1.電話受付の対応・受付の方の印象。
受付というは患者が医院に接する第一段階、ここでの対応が悪いという事はそれ以上先に進めません。必要以上に丁寧である必要はありせんが「なんとなく感じが悪い」これだけで選ばない方が良いでしょう。
また院内のスッタフ同士がギスギスしてたり、表情が暗く殺伐とした雰囲気の医院も避けた方が良いです。

 2.待合室・トイレ・処置室の清潔さ。
口腔内の医療行為をするうえで衛生観念がしっかりしているというは絶対条件、院内の清潔さが自分のお口の中と直結していると考えて下さい。

 3.予防治療に力を入れているか。
歯科医師は悪くなった歯を治療する事しか出来ません。
大事なのは虫歯があるのであればいかに進行を止めるもしくは遅らせて、
今後新しく虫歯が出来る事を予防するかです。
痛みがあるのであれば応急的な処置はしてくれますが、その後全体を念入りに調べ長期的な指導や治療計画を立ててくれる事が大切です。

 4.一眼レフで写真を撮り記録に残すか、
  担当衛生士がルーペ(拡大鏡)を使用しているか。

項目3に付随しますが、しっかり写真を撮って治療の過程を残すところは信用が出来ます。治療経過の評価や説明、治療計画の立案などにおいて大変有用です。またこの時代にルーペを使わないのも論外です、有るのと無いのとでは見え方が全く違います。

 5.担当医師の印象
いくら腕が良くても人間対人間です、しっかりと質問に答えてくれるなど人間性がしっかりしているかを確認して下さい。
医師と患者が二人三脚で生涯にわたってお口の健康を維持出来る方が理想です。また他のスタッフに対する態度も見て下さい、高圧的だったり命令口調な医師は避けた方が良いでしょう。

(後これは個人的な偏見になってしまうかもしれませんが、肥満の方や衛生的に髭が生えてる方は敬遠してしまいます。どんなに忙しくても仕事の他に熱中出来る趣味をお持ちの方は仕事が出来る先生が多い気がします。これは他の業種でも共通しているのではないでしょうか)

補足・歯科技工所や技工士を公表している(特に審美歯科において)
いくら先生の腕が良くても補綴物(詰め物やかぶせ物)が精度が悪くては台無しです、アジア諸国などへ発注しコストを抑えている場合も有ります。
しかし技工士や技工所は掲載していない場合の方が多いので、あまり気にする事はないでしょう。


第三章

ここまで良い歯科医の条件をあげてきましが、逆にあまり気にする事では無い点をあげていきます。

 ※外から見て待合室がいつも混んでいる。
混んでいるから人気が有る=良い歯医者、とはなりません。
予約マネジメントがしっかり出来ていれば待合室の数は適切にコントロールする事が出来ますしそうあるべきだと思います。
(人気がある医師の予約が3週間から数か月待ちになる事はあります)

 ※宣伝広告で「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)・CT完備!」
  などを大きくアピールしている。

これら(滅菌器具なども)は完備してて当然です、反対に客寄せ用にマイクロスコープだけ導入してお飾り状態になってる医院も少なくありません。
また歯内療法(歯内部の神経治療)などを他の医師に紹介されたとしても問題ありません。大事なのは各ジャンルのプロ達がチームを組み連携して治療している事です。(虫歯・歯周病・入れ歯・歯内療法・矯正・口腔外科・インプラント・審美など)

 ※歯科医師の出身大学などは特に気にする必要はない。
正直歯科大学のレベルはどこもそんなには変わりません。
それより歯科医師になってからの勉強の方が重要だと考えます、
日頃どのような学会などに参加してるかや資格を有しているのか、学会での発表や執筆をしているのかも大切です。
その方の歯や仕事に対する意識の高さを伺い知る事が出来ます、友人の歯科医師は休日なども研修会に参加したり勉強しています。

 ※自費治療をすすめてくる。
事実、自費と保険治療の違いは歴然です(使用素材やかける時間など)
しかし全て自費にしてしまうと簡単に数百万円とかかってしまいます。
大切なのは患者を思いやりそれぞれに合わせた、保険と自費のバランスある治療を提案をしてくれる事です。

最も避けたいのは
「高いお金をかけた自費治療なのに、低クオリティの治療をされる事」
です、なので歯医者選びは重要なのです。

 ※グーグルなどの口コミは参考程度に。
所詮匿名での投稿です、必要以上に評価を上げる投稿も下げる投稿も可能です。極端に低評価が多い医院は避けた方が良いですが、完璧な評価ばかりを求めないようにしましょう。世の中にはカレーライスが嫌いな人もいます、どんな優秀な医院でも悪い事を書く人は一定数います。

とここまでは、youtubeやネット記事など他の方も見分けるポイントとしてあげている点です。上記以外にもプロや関係者の方から言われせれば、
たくさんの数の気を付けるべき点があるのだと思います。
しかし歯科業界の方ならすぐに見てわかるかもしれませんが、一般人が数回の通院で数十項目をチェックするのは難しい事です。

最終章で私がお伝えする情報は、一般の方でもわかるごくごく簡単な方法です。歯医者難民だった私が、この方法で絞り込んでから1軒目で素晴らしい歯医者に出会う事が出来ました。
私が通い始めた時はまだ開業して間もない頃でしたが、この歯医者は必ず人気になると確信したのを憶えています。
院長やスタッフのプロ意識の高さ仕事に対する姿勢に、異業種の私も勉強になることがたくさんあります。
今では海外や遠方からも患者さんが来る人気の歯医者です。

以前難しい根管治療をするにあたり、歯内療法士(歯の神経治療の専門家)を紹介されました。数十万円の自費治療で心配しましたが素晴らしい仕事で今は全く問題有りません。やはりその方もその条件を満たしていました。

今回有料での販売という事にあたり有用性を検証しようと、その条件を元に改めて歯医者を絞り込みました。実際にクリーニングだけを試しに行ったこともありましたが口コミも良かったですし、かなりの精度で良い歯医者を探しだす事が出来ました。


この情報を元に実際に足を運んでいだければ、効率よく最小限の時間と手間で良い歯科医にたどり着ける事が出来ると思います。もし500円で生涯にわたったお付き合いが出来る歯医者に出会える確率が上がるのであれば、決して損はないと自負しております。

ここまで読んで頂きありがとうございました、情報を購入されない方もどうか素晴らしい歯医者に出会い、お口と身体が生涯健康で過ごされる事を願っています。


最終章

それでは前置きが長くなりましたが最も確認すべき項目とは何か、それは

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