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幸福ポイントを稼ぐ?ちょっとしたコツ
最近、メンターから「簡単に運気を高める方法は3つある」と教えられました。
その中で最も簡単で取り組みやすいのが、「徳を積む」ことだそうです。
「徳を積む」と聞いて、私はすぐに修行僧のような生活を想像しました。
でも、そうではなくて、分かりやすく言えば、「相手の気持ちを明るくする」こと。
それだけでいいそうなのです。
徳を積む、3つの簡単な方法
例えばこんなこと:
相手の良いところをほめる。
相手の話を聞く。
笑顔でいる。
簡単すぎませんか?
でも、このちょっとした行動が「幸福ポイント」を貯めてくれるんだとか。
ポイントが貯まると、必要なときに自分に戻ってくるそうです。
これって、どこかのポイントカードシステムみたいで、ちょっと面白いですよね。
「徳ポイント」を貯めるプロの話
そういえば、以前通っていた鍼灸院の先生が話してくれた、深夜の帰宅途中に困った人を助けたエピソードを思い出しました。
冬の夜、酔っぱらって道端で寝ている若い女性を見つけたその先生。
私なら「触らぬ神に祟りなし」でスルーするところですが、
先生はなんと、コンビニで温かい缶コーヒーを買って女性に渡し、
タクシーまで手配してあげたそうです。
「私なら、厄介な場面に出くわしたなぁと見て見ぬふりをしちゃいます。そんな親切、なかなかできませんよ~」
と私が驚いて言うと、先生はこう答えました。
「困っている人を見るとね、『厄介な場面だ』と思うどころか、『徳を積む機会をくれてありがとう』って思うんですよ」。
つまり、手助けするのが面倒ではなく、「これでポイントがまた貯まる!ラッキー!」と嬉々として助けているらしいのです。
偽善でも打算でもいい、みんなハッピーなら
「ポイントが貯まる」なんて言うと、ちょっと偽善的、あるいは打算的にも思えます。
でも、助けられた人も、助けた人もハッピーになるなら、何が悪いというのでしょう?
私も「笑顔でいる」くらいなら簡単にできますし、減るものでもありません。
だったら、これから大いに「幸福ポイント」を稼いでやろうと思います(笑)!
今日のまとめ
「徳を積む」とは、特別な修行ではなく、日々のちょっとした親切心から始まる
例えば、相手を褒めたり、話を聞いたり、笑顔で接したりするだけで、運気を高める幸福ポイントが貯まっていく。
何気ない行動が、自分にも相手にも幸せをもたらすのだから、やらない理由はありませんよね。