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お久しぶり&40枚ハム考察〜3624は救えますか?〜

※画像は関係ありません
※最後にデッキリストを載せていますが、これは大会で使用する予定のものになります。ご覧になりたい場合は有料とさせていただきます。
お久しぶりです。ラッシュです。
最近は他TCGが忙しいのと日ハムの球団パックが最後というのもあって、ドリオからしばらく離れてました。
本格的な復帰は日ハムの球団パックが発売してからになりそうです。

第3回浜風CSが発表されましたね。
せっかく40枚デッキにいち早く触れることができるということで久々にドリオの大会に参加することにします。

巨人/阪神のデッキの新しいチームカードが発表されたのも結構前なので大半の人が周知済みだと思いますがおさらいです。
・野手コストは12(+2コスト)
・投手コストは6(+1コスト)
・合計コストは18(両方MAXまで可)
・デッキ枚数は40枚(+10枚)
・先発の初手ドロー枚数+1

ここから日ハムの40枚デッキの考察です。
40枚デッキの利点が
・先発の最大初手ドローが7枚
・採用したい高コスト野手が多い
・優秀な3コスト先発+2コスト中継ぎが両方存在している
・デッキに採用しやすい戦術カードを上手く使える
・覚醒に頼らなくても十分強い
40枚デッキの欠点が
・デッキが一周しにくい
・勝負師が引きにくい
・コスト4OBとコスト3抑え不在
個人的にはメリットが大きく、デメリットが小さいor軽減しやすいと考えているので、40枚デッキの方が強いと考えています。
OBと3コスト抑えがいないのは仕方ないので6月の新弾までのお楽しみにしておきましょうw
3コスト抑えは出ない気がするけど…

・野手
野手は上限が12になったことで、コスト3の野手を複数枚採用しやすくなり、今まで採用したくてもできなかった選手を採用しやすくなります。
例えば、コスト3の清宮選手+コスト3の松本剛選手を同時に採用しても6コスト残るので他にもコスト2以下で採用したい選手が2〜4人は採用できます。
また、手札+1枚のおかげで引き直しを含めて手札が整いやすくなるので1番に松本剛選手を置いて特定のカードを探しに行くことをしなくてもよくなりそうなのは個人的に嬉しいなと思います。
あと最大コスト12なら3コストAP6の万波選手を救えるのでは…?
おすすめ野手
・0コスト細川選手
TPを使って手札入れ替えが行える選手です。
使わない場合は代打を送りましょう。
・2コスト上川畑選手
個人的にこの環境はゲッツーが強いと思っているのでコストが許されるなら是非採用したい選手です。
・3コスト野村選手
勝負師やコンボ用のフルスイングなどを拾うことができます。一人だけ勝負師フルスイング4枚採用しているようなものです。
・3コスト万波選手
日ハム唯一のAP6、さらに強振DP4で攻守に渡って活躍できる選手。とても使いやすいです。覚醒+勝負師のAP13🎲+3は3コスト清宮選手と同じです。DP4が守備でも強く、オーダーに採用する場合はメインデッキにも確定で3枚入るでしょう。

・投手
321/222/1221/1122が候補になると思います
・321
3コスト先発の伊藤選手or加藤貴選手
→2コスト中継の池田選手or河野選手
→1コスト抑えの田中選手
の投手リレー
おそらくこのルールでは鉄板構築になると思います。
・先発3コストで不屈の再利用による疑似ドロー
・強力な2コストを2回に使っても後ろがまだいる
・今まで採用できなかった1コスト抑えの採用
と、利点がたくさんあります。
・222
2コスト先発の伊藤選手or鈴木健選手
→2コスト中継ぎの池田選手or河野選手
→2コスト中継ぎのもう片方or2コスト抑えの田中選手
の投手リレー
この構築の利点は強力な中継を2枚看板にすることができ、状況に応じて交代させることができる柔軟な点だと思います。
また、2コスト田中選手は覚醒すると1枚で15になるので相手にとってはかなりのプレッシャーになります。
・1221/1122(中継9覚)
1コスト先発の山﨑福也選手(ワンポイント)
→2コスト中継ぎの池田選手+河野選手
→1コスト抑えの田中選手/1コスト中継ぎの宮西選手
の投手リレー
山﨑選手は相手の打撃判定にマイナス補正を与える効果がありますが、DPが5で判定勝負を強要させられるので1人勝負をしたら即交代することになると思います。
初手も7枚+マリガンなので、中継ぎは覚醒しやすい選手を出せば良いと思います。
利点はドローが多く、抑えやすい点
欠点は代打にTPを割けない点です。

・メインデッキの構築
まず残念な話からすると、1/24時点で戦術カードが12種類なのでALL戦術デッキを構築することは現状不可能です。思ったより残念でもない。
投手は基本的に覚醒用に3枚採用です。これは基本で間違いないと思います。
30枚日ハムだと池田選手や田中選手を2枚にすることがありますが、40枚構築では3枚で間違いないと思います。
攻撃戦術もミートバッティング、フルスイングの両方が入ります。エンドランや好球必打の採用も検討されます。日ハムだと特に足りないので。
また、勝負師も3枚入りますが40枚だと後半引けずに足りなくなる可能性もあります。
相対的にコンボが弱く、また後半は覚醒が通りやすい対面になると思います。

個人的におすすめの戦術カードが3枚あります。
ちなみに日ハム以外で構築する場合でも有効だと思います。
・不屈(3コスト先発採用時に限り)
走者が出ても問題ない場合、このカード1枚伏せで
ミート打ち→ヒットを打たれた場合手札に帰ってくるため相対的に手札が増える、得点圏に走者がいない場合、点は取られない。たまにミートアウトになって手札に帰ってこなくて予定が狂う。
強振打ち→アウトになりやすい(アウトになった場合、手札には帰ってこない)、AP5+値千金くらいなら防げる
と、利点が大きい。
ちなみにコスト3中継ぎや抑えに対しても手札に帰ってくる効果が有効です。(※日ハムには実装されていません。)
・エンドラン
基本的に日ハムではミートバッティングとフルスイングだけでは足りないので追加のミート札としても運用可能。
固有効果も強く、積極的に狙っていくのもあり。
ただしゲッツー持ちには注意。
・ミートバッティング
1枚でAP+4するバグカード。ミートバッティングコンボがなくても入ると思います。AP5+ミートAP選手カード+ミートバッティングでAP12は擦られすぎてもはや基本まであるかもしれません。

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