アーティストチャレンジ
画家の友人、青木忠史くんからアーティストチャレンジバトンを受け取りました。7日間連続で、自分の作品や活動について投稿するというものです。
過去を振り返りながら投稿していきます。
目次(投稿予定)
①幼少期
はじめてのお絵描き
②高校時代
デビュー
③高校時代その2
カラーとモノクロ
④大学
なんでもやる
⑤大学院時代
コミュニケーションに基づく絵画制作
⑥社会人になって
絵画の本質
⑦画家になって
展望
[アーティストチャレンジ①]
①幼少期
はじめてのお絵描き
私の父が母と結婚を決めた理由の一つに「芸術に理解があるから」だと聞いたことがあります。
決して休日に美術館デートに行くような、共通の趣味を持っている人を探していたわけではありません。
父曰く「自分が全く絵を描けずに恥ずかしい思いをしたから、嫁にするなら絵が描けて健康な人が良かった」とのことです。
欠点を補う関係を望んだことが功を奏してか、母は生後まもなくから私に積極的に鉛筆や箸を持たせようと試みたり、母の実家である看板屋のアトリエによく私を連れていってくれたそうです。
その時に描いた絵がこちら。
私のはじめてのお絵描きです。
3歳の私が描きました。
看板屋で余った木材で、積み木やイスをDIYするような幼少期を過ごしました。ペンキで自分の好きな色に染めたり、とにかく自由に遊びました。
ところがあまりにも勝手気ままにクリエイトすることを覚えたせいで、小学校入学後に図画工作で習う風景のデッサンや水彩画は大嫌いだった記憶があります。
どちらかと言えば体育や音楽の方が好きで、「身体を動かさないと心が腐る」という根本的な性格はこの頃から既に形成されていたのかも知れません。
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次回
②高校時代 デビュー
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