アーティストチャレンジ⑥
[アーティストチャレンジ⑥]
⑥社会人になって
絵画の本質
華々しい学生生活も終わりを告げ、26歳になって私はいよいよ画家になりました。親に多大な心配と迷惑を掛けながらではありますが、アルバイトなどしつつも画家として生きていくことになりました。
具体的には絵画の制作と販売やイベントの企画運営などで、未熟ながら貧しくも楽しい生活を送っていました。
大ヒット!新鋭の作家現る!とまで騒ぎ立てられたりはしませんでしたが、ぼちぼち売れて、それなりに活動は出来ていた気はします。
というのが修了して一年目の話。
二年目以降は山形市の体育協会で嘱託職員として働いたり、(アキレス腱断裂により退職)趣味のボードゲームが高じて個人経営のおもちゃ屋さんで働いたり(鬱になってぶっ倒れて退職)、地元に帰って東北で一番売り上げがあるらしいラブホテルで働いたり(今の仕事に引き抜かれて退職)しました。
制作は、そして生活は、うーん…。
とても微妙でした。友達や先生にお会いすると、見栄を張ってカッコつけてはいましたが、蓋を開けてみればダメダメな社会人です。
自分のやりたかったことってなんだっけ?
今後どうやって生きていくべきか。
ちょっと困ってしまいました。
周りの友達は新車を買ったり、結婚したり、子育てに忙しいなんて聞くと、まるで自分がいつまでも大人になれていないようなコンプレックスに苛まれます。
さて、今回アップする写真は困る前、比較的元気だった頃に大学の瀬島匠先生からお誘いを受けて参加した石巻のリボーンアートフェスティバルの様子です。ミュージシャンやスタッフの宿泊施設でもある廃病院に泊まり込みながら、学生たちといっしょに、私は最上階の広い部屋を丸々一人で使わせてもらい壁面にペインティングを施しました。
Mr.ChildrenやSalyuなどのプロデューサーでもある音楽家小林武史さんとご飯を食べました。またいつかお会いしたいです。
さていよいよアーティストチャレンジバトン、次回が最終回です。
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⑦画家になって
展望