ノウゼンカズラ

カレー好きだと認めた話


昨日、バラエティ番組の打合せがありました。

打合せをしたからって出られると決まったわけではないのですが
いろいろ調べて来てくれて、私が実はカレー好きではないことは知っていて
それでも話が聞きたいと来てくれました。

Dさんとの会話をADさんが記録するみたいな、前回と同じような感じでした。

色々な話をしていると「カレー好きではないんですかね?」と改めて聞かれました。

私もさすがに昨日は、自分でもうすうす気がつきましたよ。


「カレー好きなんですよね~。」という世間一般の人よりもカレーを食べている。

カレーを探しに旅に出る。

カレーの箱で製造会社がなんとなく分かる。

あの県のこんな感じのカレーあったじゃないですか!という会話で何となく思い出せる。

そして、この質問。

「カレーが今の生活から無くなったら、どう感じますか?」

仕事が無くなるとか、そういうレベルでの考えでなく…と言われて思ったのは

「大切なものを失うのと同じで、心に穴が開く。」

あれ?もう間違いなく「好きな人」を失う気持ち!


わかった!自分で認めたくなかっただけだ!!

私も立派なカレー好き。しかも「ご当地レトルトカレー」というくくりで考えれば、間違いなく相当なカレー好き。

何かを1000時間続けると世界が変わる。みたいなことを聞いたことがあるのですが、1000食目くらいから何か気持ちの変化というか、周りの変化もあったのですが…これでした。

認めて、後ほどプロフィール変更します。

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