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自己紹介|私という人間を認めるための旅路(ケモノと英語と)

はじめまして

Lups(ルプス)と申します。
数多ある記事の中から
この文章を見つけてくださってありがとうございます😌

20代前半、男です。
会社員として働く傍ら、カナダでWebマーケティングの勉強をするために、留学費用を貯めながら、まぁこうやって文章を書いたり、趣味に走ったりと、まあ気ままに生きてるわけですが

今回、Noteで何かを書こうとした理由も
ROM専(※1)を卒業して、ある程度自分のことを発信してみたいなと考えたからです。

(※1)ROM専:別名、観る専。SNS上で自分から発信は行わずコンテンツを観て楽しむだけの人。

そのほとんどは「備忘録」になるかもしれません😂
需要があるかはわかりませんが笑

日々私が考えてることや、頭に浮かんだこと
頭の片隅にあるものなどを
投稿していければなと思っております

まぁ、今回は自己紹介ということで

私の日記を覗くような感覚で
ほほーん、この人こんなのヒトなんだ、へっへっへ的な
気持ちで読んでくれれば幸いです(?)

それでは目次です~!



趣味

ざっと最近ハマっていることをいくつか紹介しておきます。

  • 英語(語学):4大英米科卒。大学時に本格的に英語を学び始めました。
    在学中にTOEICは375→850。現在は、TOEFL iBT90以上(CEFR C1)を目標に勉強しつつ、永住権取るか大学院に進学するか検討中。

  • ダーツ:初めて2ヶ月ぐらいですが、超ハマってます。レートは4(まだまだ初心者)。Bullに4回に1回位は入ってばいい方ですね。

  • ケモノ:ケモナーです。特にオスケモとオオカミベースのキャラクターが好き。SNSとかでイラスト観たり描いたり。 ストライクゾーンは広い自信があります笑

  • 洋楽:パンクからインディーロック、ポップスなどを聴き漁ってます。(The Killers, Bring Me The Holizonがマイブーム)

  • 登山:富士山とか南アルプスなどを年2.3ペースで登ってます。直近は入道ヶ岳(鈴鹿)へ。10月は焼岳(長野)に行く予定。あとは国立公園でトレッキングしたりも。

  • カメラ:a7iiiにキッドレンズ付けて、F値絞れずにヒイヒイ言いながら風景とか取ってます笑(レンズ高くてGレンズなんて手が出せない…)

箇条書きでざーっと紹介させて頂きました
まとめるなら
「インドアとアウトドアの狭間」で生きているような人間ですね笑

お気に入りの一枚。アメリカに旅に行った時に撮影
(Monument Valley, Arizona, U.S.)

性格診断ではENTP-T(運動家)との事です。
想像力が豊かで、好きなことをひたすら追い求める理想家な傍ら
飽き性で、感情に左右されやすいそうです。

この診断を開発した人はすごいですね
私のことを存じ上げているのでは!?
と半ば、本気で思ってしまいます…


私が文字を共有する理由

自分が触れる環境だけに
自分の文字達を眠らせておくのが勿体無い」

ふとそう思ったのです

自分の正直な感情や、日々の生活で感じたことを

自分自身だけでなく
他人とも共有をしてみたいという気になりました。
それが共感を生んだり
はたや誰かの助けなれば、互いにwin-winじゃないですか

以外にも自分のことって
他の誰よりも長い人生を過ごし、苦楽を共にしているはずなのに
言葉やモノ、文字など、いわば有形物として他者に伝えしようとしたとき
意外と上手くいかないんですよね。

漠然と、自分の好きなものや主軸は
うっすらとは分かっているんですが。

つまり、文字を書くという行為を通じて
自分ともう一度向き合い、自分への解像度をもう一段階上げてみよう

そして、その試みをNoteを通じてやってみようとしているわけです。

また、TwitterやInstagramみたいな
情報の流れが早く、比較が強要されるようなSNSとは雰囲気が違いますし
まったりと筆を執ることが出来るかなと

あと、Twitterの140文字制限は
私にとって日記とするには少し短めで
だらだらと思考を垂れ流せるプラットフォームを探していたところ
ここに行き着いたって訳です


ケモナーであるということ

アイコンとかタイトルを観て分かる通り
私はケモナーという特殊な趣味を持っておりまして

と、こうはいっても
イベントの主宰をやったり、神がかったイラストが描けたり、着ぐるみは持ってなかったりと、絵に描いたようなROM専ですが笑

今になって、やっとそういったイベントに一般枠として参加したり
着ぐるみの方々と写真を取らせてもらったり
界隈の方と交流をさせて頂いたりしているのですが

でも私がケモナーとして自覚した当時は
そんなポジティブさなど微塵もなく
周りと自分が違うために、自分を恥じらい、コンプレックスに苛まれ

当事者であることを一生隠し続けて
本気で墓場まで持っていくつもりでした。


補足:ケモナーとは?
(知ってる方は飛ばしてもらって大丈夫です)

動物(ケモノ)要素のあるキャラクターが「好きな人」のことです。人間の要素にケモノを足したものや、丸々動物みたいな見た目でも一応、ケモノではあります。

ケモミミ(人間にケモノの耳が生えている)は含まないですね
(これをケモノに一括りにするとかなり顰蹙を買います笑)
「好き」っていう意味は「萌え」でもありますし
皆さんが想像するであろう「そういう」趣向ももちろんあります

まあ、界隈によってかなーり解釈の差があります


ケモナーハイド生活

よく海外のケモナー(furry)の方から
自分をケモナーと豪語するのはやめた方が良いと言われました。
何度言われたか分かりません。

真っ先に虐められる対象になるからだと
でも教えてくれたMさん、私はやりますよ、と。

今思えば、幼少期から多くのゲームや作品に触れて生活していたので
ケモノなどの空想の生物とかに対するハードルがぐっと下がっていたんでしょう

ざっと例を出させていただくと

  • ポケモン(ダイパ世代)

  • スターフォックス

  • どうぶつの森

  • ドラゴンクエスト

  • モンスターハンター

あとは、めちゃドマイナーですけど
ワールドデストラクションというDSのタイトルに登場する
ナジャというオオカミと人間のハーフの少年がいまして

戦うときだけオオカミ獣人に変身して戦うという
今でもバチクソ刺さりそうなキャラに
小学生ながら心酔していたのを覚えています。


そこから、完全にそういう類と自覚したのは中1の頃ですね。
インターネットでそういう画像を調べていた時、今は亡きHerpyという
某eサイトに似た画像投稿サイト(ドラゴン系統の作品が多かったですね)を発見して

私のなにかが音を立てて変わってしまったを今でも覚えています。

しかし、そんなことを友人や親に言う事などもちろんできず
ずーっと画面とにらめっこしていて、TF(※2)したいとか本気で思っていたりしました。

(※2)Transfur:Transform(英: 変化)とFur(毛)を掛け合わせた造語です。人からケモノに変身するという意味。有名所だと、『おおかみこどもの雨と雪』に登場する、彼氏さんとか子供たちがそうですね)

しかし、当時は周りにそんな趣味を持った人などおらず
周りと自分が違うために、ケモナーである事を恥じらい、コンプレックスに思い
当事者であることを本気で墓場まで持っていくつもりでした。

何度もケモナーから脱却するために
そういうコンテンツを身の回りから排除したり
SNSのアカウントを削除したりしましたが

思春期真っ只中にひん曲げられた癖は、今更矯正するなんてできっこないもので
何度も「こちら側」へととんぼ返りしてきました

友人などの身バレが怖くて
ずーっと当事者であることを隠しながら
ネットにも発信せず、細々と生きてきたので
(過去に仲間外れにされた経験などから、本能レベルで染み付いてるんですかね…?)

正直、ケモノに関することは
語りたくても言えるはずがない

ましてや伝えたら周りから
どん引かれて社会的に孤立するのと思い込んでおり
口が裂けても言えませんでしたね

そのため、学生時代は好きなもの(ここでいうケモノキャラなど)語れず

いわば孤独で、息苦しい重いを
「理解されないのだから仕方ない」という気持ちで
自分を抑圧しながら、正当化してきました。

でも、ポケモンみたいな万人受けするものをなら話せたり
海外のケモノ系の投稿(furry)を閲覧するために、英語を勉強したり
ソシャゲでケモノキャラを愛でたりして(ケモノ系キャラは冷遇されがちだけど、カンストまで育てちゃうんです)

別の趣味をどうにか、ケモノコンテンツと関連づけさせることによって
なんとか正気を保ってきということです。


また、ROM専だった理由のもうひとつとして
自己肯定感の低さから、他人の評価に耐えられるメンタルが無かったというのがあります。

何も発信をしないほうが、自分も傷つかず、自尊心が保たれると思い
ずっと沈黙を保ってきたわけです

なので皮肉ながら人の前で、それっぽく演じたり
周りの空気を読んだりする能力は得意なのかなと思います。
(意外と社会ではそれが重要だったりする笑)


踏み出した理由

まぁ、そんなネガティブをフィルターで濾して残った
豆のカスみたいな考えをしていた私の思春期ですが

実際に社会人になって色んな人に出会ったり
今後のキャリアのことや
仕事をやめて海外に行くという選択をしたことなど

いわば、自分に向き合う時間が与えられたのです

自分とは一体何者なのか。やりたいことはなにか。
と真剣に考えた始めた時

そろそろ「ケモナーである自分」とも真剣に向き合わなきゃな・・・と思い始め、本気で向き合おうと決心しました。

そして、ふと気付いたわけです。
良い悪いどうこうを評価するのは他人であって
自分に悪い評価を課す必要など全く無いのでは」と

本当の自分を曝け出して、もちろん傷つくこともあるかと思いますが
それを尊重してくれる友人やコミニュティ
を大切にすればいいだけの話だと思うのです

99人に嫌われても、残りの1人が好きなのなら
その1人を大切にしてあげたい
ものです。

もちろん会社や学校で
なりふり構わず言うのはお門違いってやつですけど😂

それで下品な事を言われる方など、たかが知れてますし
逆に「そういう人」ってことが分かってよかった
「こちらから願い下げだ!!!」
位のマインドで生きてます

もちろんある程度、口外する人は選びますし、
自分の考えを他人に強要するのは言語道断ですけど。

そこからは早かったですね。
10年にわたるROM専を脱却しようと
成行でイベント(けもケット15)に参加したり
Twitterを始めたりと
この投稿もその活動のひとつに入ってます。
(イベントに参加して自信を貰ったってのもあります) 

親しい友人にも、「実は自分ケモナーでさ、こういうの好きなんだよね」ってカミングアウトできるようになりました

いわばケモノだけに、山から里へと降りてきたってわけです

それ以降は、比較的ケモナーであることに
負い目を感じることが少なくなりました。

でもまだ知らないことばかりですし
素晴らしいイラストや着ぐるみ、ゲームタイトルなど
ケモノをモチーフにした作品は数多あるので
現在進行形で色々な方の作品を楽しませてもらってます。


英語と私の関係性

大学時代は四年制大学で
英語と文学、ジェンダー、教育法などを学んできました。

論文はジェンダーに関してで、ヒィヒィ言いながら英語で書き上げたのを覚えてます笑

仕事で英語と中国語(カタコト)も使ってるので、ネイティブからすると

「あぁ、英語頑張って勉強してるんだな、言わんとしてることはわかるっちゃ分かる」

って感じだと思います笑
逆に英語が第二言語同士だと会話がより弾みます笑

英語系の資格で持っているものだと

  • TOEIC L&R 850 (2022)

  • 英検準1級 (2023)

CEFR(セファール:母語としない言語をどれくらい流暢に運用できるかを図る指標)でいうB2からC1の間ですね。中上級レベルってところです。

なので今後、留学未経験でこのスコアに到達できた勉強法や
自分なりの考え方とかも発信できたらなぁとも思ってます。

あと、コロナ禍や家庭事情により留学に行けなかったので
留学未経験者でも英語が喋れるようになれるということを強〜くお伝えしたいです😂
(もちろん行った方が断然いいんですが笑)

まぁ、ルーツを辿ると
学生時代の友人が帰国子女で、単純にかっこいい〜!って憧れてたのと
洋楽やロックが好きで歌詞に興味があったり
家族で海外旅行に行く機会が何度かあったり
今思えば、何かと英語が身近にあったからなのかなと

あと、ケモノ界隈(furry con, anthroなど)日本より海外の方が盛んな文化ですので

コンテンツをネット上で探していく内に
そこで文章や作品、小説などを読めるようになりたい
もっと知りたい!交流したい!っていう気持ちから
共通言語である英語が意思疎通をしなくては行けないため
必然的に学習せざるを得なくなった感じもします。

「環境×趣味」の相乗効果ですね


まとめ

ここまで読んでくださだてありがとうございました😭

まぁ、最初にしてはぶっ込んだ内容で
万人受けはしなさそうな気もしますが…

ケモノというコンテンツをご存知でない方からしたら
かなり困惑させてしまったかもしれないです(すません)

こういう人もいるんだなぁ…って程度に
頭の片隅で思っていただければ幸いです笑

自己紹介というよりかは
自己開示になってしまった気がしますが
まぁそれはそれでいいでしょう!

今後の投稿

今回の反応とか、気が向いたらになるかもですけど
ここら辺のお話をしてみたいとも思ってます。

  • 学生時代にオオカミに会うためにアメリカ西部を横断した話

  • オオカミと人間を取り巻く文化史が面白い件

  • 英語学習のモチベーションの重要性。その保ち方や勉強法について

  • 留学未経験でも英語で仕事ができるレベルに達するには?

最近は急激に寒くなってきましたし
これを読んでくれてる皆様も、どうかお身体ご自愛ください。
あとは心のケアもお忘れなく…
(湯船に入ると癒されますよ。その後にアイスとか食べちゃったりして)

それでは、ごきけんよう!

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