
ど田舎公立高校からアメリカの大学へ|費用を抑えて海外進学する方法
初めまして、るおです。
普段は学生をしています。
私は高校を卒業後、アメリカの四年制大学に進学しました。
海外進学と聞くと、英語がペラペラだったり、お金持ちだったり、都会の高校出身だったり、そういうイメージを持つ方が多いかと思います。
しかし、私はそれらに全く当てはまりません。
私は高校を卒業するまで、超がつくほどのど田舎で生まれ育ちました。電車は1〜2時間に1本、コンビニなどのお店は徒歩圏内にはなく、家の周りは家か田んぼか畑。高校はそんな田舎の、車と電車と徒歩でやっと辿り着く、偏差値もさほど高くない公立校に通っていました。海外進学をしている卒業生はおらず、情報収集にはとても苦労しました。そこで私の経験が過去の自分と同じ境遇の人の助けになればと思い、この #有料記事書いてみた の企画に参加することを決めました。
そんな私のような境遇の方が海外進学をしようと考えた時、立ちはだかるであろう課題は主に三つあります。
いかに費用を抑えられるか
情報量が少ない
英語力が足りない
この記事の中では、1つ目の費用の抑え方、そしてアメリカの大学について知っておきたい情報(主に大学の特徴や出願方法)について、実体験を元にお伝えしていきます。2つ目と3つ目についても、詳しい記事を後日まとめようと思っています。
海外進学を志望した理由
ここから先は
3,544字
¥ 350
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?