日々のこと
自分の中の見栄にまた、気づく。
困ったことなんてないのに、みつけようとして。
恥ずかしいな。
もっと、軽く、軽い人間だったらいいのだけれど。
カウンセラーさんとの会話のなかで本質を見る。
本当になにもない、天性も才能もないのだ。
ないから、今はもう、私は夢中が見つけたい。
摂食障害もダイエットも、きっと。
苦手なことだったから息の抜ける夢中が私は欲しかったんだね。
そして、今は、相手の大切にしてるものを私も大切に愛する力のある夢中がほしい。
それを、カウンセラーさんだったり、最近出会う人たちからもらった愛で気づけたこと。
これはトレーニングのようだ。
───嬉しくも花をプレゼントされた。
ああ、私の好きな世界をそっと、大切にしてくれてる。
そうだ、外向きの名前ではなくその無いのあるから愛してあげられるようなわかりやすい名前や夢中や幸せが今ほしいんだね。才能だとか天性だとかという刺激と離れたことを育みたい。
夢が「ある」が私には、ある。
”相手の「哲学」を見つけられる目線はやさしい。”
整理整頓が苦手だ。
それでも断捨離をしながら、どれだけ他人の目を気にしてきたのかなあって振りかえる。
おうちが好きで、家のなかでほぼ過ごすならお気に入りだけで充分じゃないかと整理している。
ハンガーを揃えただけでも見違える。
内側を整えることと家の整理は、自己満足なのだけれど外側に意識がいきやすい私にとってとても大事だったんだ。
いつもモヤモヤが重なると他所見をして、
寂しさや不安を刺激で紛らわして、私はいなくなる。
「彼女、いつも同じものを着ているね。」
そんなふうに感じられることも、私の中のない。
だったんだって。
本当は、いらなかったのに……。
なかったんだ。
アイロンを丁寧にかけること。
クローゼットの中に入れる衣香。
要らないなあと思っているものの隙間から見えてくるイノセンスな『好き』
“電車に乗りたくないなとか“
“あんまり、大人数に触れたくない“
食べたくないないなも。
─────そんな小さな『ない』サインが大切だよ。『ない』って言ってるって気づいてあげて本来の私を見つけてあげようね。
今日も読んでくれてありがとう。
大好きで、愛してる。
(写真はドハマり中のWatermelon juice)