ランチパック 完全メシカレー(日清食品監修)/治らずの受入れ
ここしばらく腱鞘炎でずっと指が痛いのです。
しかもこれ、半年くらいずっとです。
なんなら、指が痛いのか、前腕が痛いのか、肘周りが痛いのか、肩が痛いのか、なんか常に痛いという事象が1年以上続いています。
安静にした方がよいのでしょうが、指なので使わないわけにはいかない。
茶碗を持っても歯を磨いても痛いですし、パソコンのキーボード入力も痛ければスマホを持ってても痛いのです。
で、ですね、これが半年もすると慣れてくるもので、治ってきているというより、常に痛いのがデフォルトであることに慣れてきています。
その証拠に、指をひっかけて瞬間的な激痛の時のMAXの痛みは変わってません。
そこで気づいたのは、治るものだと思っていて治らないことのストレスは強いが、治らないものと割り切ってみたら、そんなに気にならなくなったということです。
視力が悪くてメガネしているのも、視力がいいときに比べれば不便ですが、日常のストレスは小さい、と言うのと一緒の感覚ですね。
完全に治るという理想を捨てることができるという点では、年を取るのも悪くないでしょう。
日付:2024/04/03
味の種類:510
ついにランチパックにもやってきました、完全メシ!
このコラボは大正解ですし、一時的なコラボじゃなくてしばらく資本提携しちゃっていいんじゃないですかね。絶対に必要ですコレ。
そして完全メシたるゆえんをこれでもかってくらい表しているのが裏面の栄養素表示です。
ちゃんと飽和脂肪酸まで明示していますね。
それどころか私が人生で一度も気にしたことのないセレン、パントテン酸まで書かれています。パントテン酸はビタミンB5だそうです。
近頃は飲食店の料理でも、大手チェーン店ならカロリー表記があったりしますが、現代の数値化能力はすごいですね。
何となく大丈夫かなとか、偏っているかな、とかそういう食生活から、科学的にすることができますからね。医食同源の観点からすると医療的には大変把握しやすくなります。
一方で、家族や仲間と楽しく食卓を囲むことは食育の基本であり、楽しい食卓は幸せホルモンのオキシトシンの分泌を促進させる効果があります。
なので、細かい栄養素の何ミリグラムの話で目くじら立てるより、「これ、おいしいね」と食べているほうがハッピーなんでしょうね。
数字を気にするときと、気にしないとき、
うまく使い分けて、健康で幸せにありたいものです。