まろやかカレーコロッケ
コロナコロナ言ってたらあっという間に1年の3/4が終わろうとしています。
と、こうやって横文字で「4分の3」を表現するときに「3/4」と言う風に記述しますと、「3月4日」と見分けがつきません。文脈でカバーするしかないですね。
では、「クラスの4分の3が1月8日に休んだ」ということを記述するとどうなるでしょうか。
「クラスの3/4が1/8に休んだ」
んーわかりづらくなりました。
文章を読むのは苦手で、計算するのが好きな人は、残りの12.5%はどうなった?と変な計算をしているところでしょう。
日本語はかくも難しいものであります。
日付:2020/06/05
味の種類:306種目
前回もサンドイッチの定番でしたが、今回も定番の「カレー」「コロッケ」の合わせ技です。
かつて、CoCo壱番屋のカレーコロッケは食べたことがありましたが、今回は「まろやかカレーコロッケ」です。ランチパックの具材は、重複がありそうなときに「まろやか」とか「シャキシャキ」とかそういう「雰囲気」をアドオンしてくれるので、わかりやすいです。
あぁ、これは一度登場してるな?と。
わかりやすい、と言った後で何ですが、「まろやか」とは具体的にどういうことか説明できないな、と思って調べました。
三省堂ウェブディクショナリーによると、
・丸いようす
・くどくなくておいしいようす
だそうです。
これには2通りの考えができそうです。
まろやかな(丸い)カレーコロッケなのか。
まろやかな(くどくなくておいしい)カレーのコロッケなのか。
答えは完全に後者ですが、暇なのでわずかな可能性を検討しますと、もしかしたらコロッケを作っている途中、生産者の誰かが、これまでに見たことのない、たいそう丸みの形のよいカレーコロッケを作ったため、この「まろやかな」形のカレーコロッケを商品化しよう!と至った、という可能性はいかがでしょうか。
それをあえて真四角のランチパックの中に挟んで、姿を見えなくするという斬新な試みの新商品。悪くないですね。
でも実際はまろやかでおいしいようすのカレー味のコロッケでした。