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ランチパック チーズ(雪印メグミルク(株)監修)/食品業界を生き延びる!
うまい棒が10月から15円になったようです。
もう手の届かない価格になってしまって・・・は、いないのですが、すでに12円になっていたようですし、こんなところにも価格高騰が押し寄せているんだなという感覚です。
で、思い出したのですが、うまい棒よりリーズナブルなお菓子と言えば「5円チョコ」。こちらも販売休止していたところ今年の3月に「ごえんがあるよ」で復活していたようです。価格は11円。
さすがに11円チョコというわけにもいかず(10円型チョコと1円型チョコを入れたら売価は11円では済まなそう)、商品イメージを損なわないような、いい感じのマイナーチェンジをしたようですね。
そして、なんと5円チョコは40周年ということでランチパックと同い年です。これはコラボチャンスなんじゃないかなと思ったいまはもう10月なので、40周年が終わってしまいそうです。
50周年でコラボをしてもらったら感慨深いですね。まさに「ごえんがある」ことを今から楽しみにしています。
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日付:2024/09/05
味の種類:523
チーズのランチパックはこれまでに何度も登場しました。チーズはパンにはさむ食材として手ごろなので、主役としても脇役としてもよく利用されております。
今回は、2025年に創業100年を迎える老舗企業、雪印メグミルク社より監修いただいた「チーズ」です。
雪印メグミルク社や乳製品市場についてあまり知らなかったので、ちょっと決算資料を拝見しました。
当然コロナの際は未知の生活様式変動の影響があったようですが、それも乗り越えられたようです。2023年には全般的な価格改定などもされてます。生活者として記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今後の成長シーズは、機能付加商品とのことです。
xxの効果があるヨーグルト、というのは、すでによく見かけます。ピンポイントで気にされている方などには刺さる商品ですね。
機能付加商品といっても、雪印メグミルク社は「さけるチーズ」のようなアイデアの付加をすることもありますので、可能性は無限大でしょう。
今年40周年のランチパックも中身の種類だけでは変化がつけにくくても、企業コラボ商品や地域素材コラボ商品、「4つのおいしさ」や「ボリューミーシリーズ」のようなアイデア商品で、立体的な変化、文脈的な変化を産みだしています。
食品業界は安定しているように見えても、消費者の見えないところでの努力、「変わらぬおいしさ」と「新しさ」の両立を維持する企画力が本当にすごいですね。
これを見ている就活生のみんな!食品業界すごいな!ちょっとは興味持ったかな?
なに?就活中の人はこんな場末のnoteは見ていない?
これまた失礼いたしました。