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ランチパック かぼちゃサラダとかぼちゃコロッケ/あと、LUNA SEAの「MOTHER」で人生を振り返った話

LUNA SEAのセルフカバーアルバムを聴きました。
聴きました?

世代的に「MOTHER」がど真ん中なのですが、アルバムタイトル曲でもある最終曲「MOTHER」のイントロに呼吸音が入り、なぜかそれを聞いてすごいぐっときました。わかる人います?ぜひ一人で夜の帰り道にイヤホンで聴いてください。もちろん「TRUE BLUE」から続けて聞いてください。当時何十回この流れで聞いたか、何百回聞いたことか。

たぶん、このセルフカバーが2か月早かったら、ちょっと違う感想だったかもしれません。
BUCK-TICK 櫻井敦司氏が旅立ち、X Japan HEATH氏が旅立ち、私の音楽人生に多大な影響を与えたグループに別れの時が訪れている中、デビュー当初のメンバーを保てていることが尊いと感じるようになったことは大きな違いです。

また、30年越しに当時のメンバーでセルフカバーができるのは、海外ロックバンドではなかなか考えられません。King Crimsonが「ポセイドンの目覚め」を再録音するでしょうか?Yesが「海洋地形学の地図」を再録音するでしょうか?
本人たちしか知らない様々な衝突もあったことでしょうが、それを乗り越えて当時の曲に向き合える姿勢は、あらためてすごいことだと思います。

そしてRYUICHI氏の喉のこともありました。

これらの背景が一つの音、一か所のアレンジ、一曲に込められていると感じて聞く「MOTHER」は、30年前のベース小僧を震わせた時の感動とは違う、深みと渋みを人生の重みをもった感動でした。

今日は、「MOTHER」を聴きながら家に着いたのですが、曲が終わっていなかったので、家には入らず月夜を眺めて聴いていました。
この曲を聴いてこんなことを考えることができただけで、これまでの人生楽しかったなって、ふと思えたそんな日でした。


日付:2023/10/09
味の種類:495

さて、この「ランチパック列伝」はあくまでランチパックに関することを中心としたNoteですので、今日もLUNA SEAのおまけでちゃんと書きます。

かぼちゃ(西洋カボチャ)は冷涼・乾燥を好むので、国内では49.9%が北海道産です。ついで、鹿児島(5.6%)、茨城(4.1%)です。

かぼちゃの旬は2回あり、夏はみずみずしいかぼちゃが。
秋にはホクホクした甘みのあるかぼちゃが食べられるとのこと。
なので、みんなそろそろ疑問に感じている「ハロウィン」は、時期的に「かぼちゃがたくさんあったから」かぼちゃを使用しているようです。

というか、元々はカブを使ってランタンを作っていたのがハロウィンだったところ、アメリカに渡ったらカブよりかぼちゃのほうが生産されていたので、かぼちゃが定着したみたいですよ。
なので、ハロウィンでかぼちゃが出てくるのは正当な理由はないといっても過言ではないでしょう。もちろん、街中で暴れて人に迷惑をかけるのもハロウィンの本来の姿ではありません。

ハロウィンの本来の姿はカイ・ハンセンがギターヴォーカルのスタイルをとる、、、ってそれはジャーマンメタルバンドのHelloweenですね。「The Time Of The Oath」もう一回聞きたいな。

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