感動した、缶切り

感動した、缶切りの話。

給食室の缶切りは業務用なので、どんな缶詰もガンガン開きます。人生もこうスパッと切り開けられたら・・ねぇ。

家庭では昔日本の100均で購入した缶切りをずっと使っていたけど、アメリカの缶のデザインによっては相性悪い缶もあり。細かくプスッと連打で刺して、穴あけて、、地道にフタを開ける日常だった。
そしてある日、パキッと刃が折れた。海を越えた先で重労働が続き、缶切りも、もう勘弁してくれって思ったんだろう。新調するのだからと、たかが缶切り、されど缶切りと、だいぶ調べました。

結果、切れ口◎の相棒を見つけました。
通常なら開けたフタ周りは、エッジの効いた吉川晃司みたいな鋭さになってしまう。(表現、古くてすみません)

OXOの缶切りはこれが無い。
そして・・・

  • 切り口なめらかで、手を切る心配が無い。

  • 横の小さなハサミで、触れずにフタをつまめます。

  • 刃が直接食品に当たらないから、衛生的。

  • 中身を使い切らない時、ぴったりフタが閉まり、そのまま保存できる。

昔ながらの缶切りも良いですが、安全面、衛生面、握力に自信がない方でも安心できる、徳ある缶切りも良いと思います。(勝手な宣伝すみません)

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不思議な形ですが、使いやすい。子供たちが家を巣立つ際は、この缶切りを持たせようと思います。

缶切りを探し中のどなたかのお役に立てれば、嬉しいです。

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