憧れについて
みなさんには「憧れ」はあるでしょうか?
「憧れる」とは、この人、物こそ、理想だと吸い寄せされるように心を寄せる。ということだそうです。
最近の記事の流れだと、また下世話な話かと思うかもですが、そうではありません。
ただの「憧れ」の話です。
1.初めての憧れ
自分の中の初めての憧れを思い出せますか?
たぶん僕は「世界忍者戦ジライヤ」が初めてだったと思います。
放送年を見ると1988年1月開始なので、2歳の頃ですね!自分でも驚きです。
いわゆるニチアサのメタルヒーローシリーズの7作目だそうです。仮面ライダーBLACKはMy1st仮面ライダーですが、おそらくジライヤのほうが好きだったと思います。
全然中身は覚えてませんが、忍者をモチーフとしたヒーローで、ソフビ人形くらいは持っていたと思います。
まぁ子どもがヒーローにあこがれるのは、今も昔も変わらないし、商業スタイルも変わらないということでしょう。
2.人への憧れ
どうしても外せないのは人への憧れです。
もちろん女性も含むでしょうし、わかりやすいところでいうとスポーツ選手はどうでしょうか。
最近ですと、映画スラムダンクやバスケ男子日本代表の活躍あって、バスケットを始めた子ども多いのではないでしょうか。
大人は、経験しているスポーツなどでは、再燃して体育館やグラウンドに行くこともあるかもしれません。
ミュージシャン、お笑い芸人なども憧れの対象かもしれませんね。
「自分にない理想」
少しずつ憧れの正体が見えてきた気がします。
3.憧れを話す
ちょっと話は変わって、先日、のしろ会議というイベントでスピーカーとして登壇しました。
自分のこれまで(離婚については言わないよ)や、まちへの思い、今後やりたいことなんかを、くそ真面目にしゃべりました。
持ち時間7分のところ、たぶん10分くらいしゃべりました。すべての鐘の音を聞くことができて、個人的には良かったです。
その中で、単純にいろいろな人にこの街のことを知ってもらい、みんなに笑顔になってもらいたい。みんなを笑顔にするヒーローになりたい、としゃべってきました。
意外なことに、ヒーローになりたいって言ったら共感してくれる人もいて、楽しかったですね。
大人になっても、憧れは誰かをときめかせることができるんだなと感じた瞬間っでした。
世界を救いたいヒーローも、世界で一番を目指すスポーツ選手も、自分の憧れれに向かって進み、また自分が誰かの憧れになっているんですね。
と、いうことで、今日は憧れについてお話しました。
誰かのヒーローになれるように、今週もがんばります。