亀岡市のクソ条例、分別リサイクル

香川でネット・ゲーム依存症対策条例が成立してアホな条例が成立することに少し目が行くようになりましたが、それ以上のアホが追って登場しました。


レジ袋の有用性

超詳しい科学的な見解は全部武田邦彦先生に任せるとして、文系でもわかりやすく説明すると、
・ポリエチレンなのでペラペラで嵩張らない
・素材が基本的に今までゴミだった軽質ナフサで存在自体がリサイクル
・使い捨て前提なので極めて衛生的
・使い捨て前提でもリデュース、リユースにそぐうほど高性能
・捨てたら最後は自動的に燃料になる

みんな大好き3Rが整っている稀なものなんですよね?

でも何故か環境を破壊するとかわけわからない言いがかりつけられてるんですよ。革命的なものなんですけどね。

レジ袋が次世代の形に進化するのには早くて数百年単位かかるのではないでしょうか?更に効率的になるのはエチレンプラントが成熟してから何度も起こっていますが、これ以上に有用なものを開発できるかは想像が出来ないほどに優れていますね。


クソ条例の内容

条例の資料で根拠として
>多くの使い捨てプラスチックが私たちの暮らす環境を汚染する一因となり、海洋プラスチック汚染という地球規模の環境汚染へとつながっている。
>川、海へとプラスチックごみを流さない意識のつながりの構築
などとほざいていますが、亀岡市は今まで率先してロンドン条約に違反してきたんですかね?

日本人はゴミを焼却炉で燃やすよりも海に流してるんですか?

不思議ですねえ?

それで市長と議会が協力して「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行ったので、はじめにレジ袋を禁止とかわけわからんことやるらしいですね。

要は「中国や一部のアジア諸国が焼却炉を作らないでゴミを海に流すから、ゴミを焼却する日本でレジ袋をやめよう」ってことですよ。

人間やめたんでしょうか?


ゴミの日本文化と白人文化

日本は温帯ですのでゴミをほったらかしにすると腐って困るんですよ。ですから糞尿も含めて適切に処理しないとそこら中腐りまくったゴミに埋め尽くされてしまいます。

ですので、神道での火葬をしないこと以外はほとんど燃やしていたわけです。

一方白人はほとんどが寒い地域ですからそこらへんに捨てても大して影響がなかったんです。極めつけに以前話したウンコロードが出来て、支那が開発した黒色火薬の原料の硝酸カリウムが簡単に手に入り、銃を手に入れて、世界中を蹂躙し始め、日本に対しては綺麗で優しい日本人女性と引き換えに黒色火薬を渡す貿易をしてたりしました。

どうでもいいですけどいくら香水がそれで発達したとは言え、貴族だろうが野糞をしてウンコを撒き散らし、風呂にも入らずワキガ率が高い白人ってフェヒナーの法則で慣れてもきつかったんじゃないですかね?よくそれでセックスなんて出来ましたね。その時代の顔面騎乗の絵とか残ってますけど犬のケツのほうが多分綺麗ですよ…相当なスカトロ好きだったんでしょうか…日本人奴隷の女性は天使どころの話じゃなかったでしょう…

下ネタに振ってもしょうがないので話を戻しますが、そもそも文化が違うわけです。だから燃やすことを前提としておらず、当時は原発推進やダイオキシンだのウソがまかり通っていましたのでリサイクルとかが欧州で特に発展して今では一大産業になっています。

でもどう考えても燃やしたほうが良いに決まってるじゃないですか?体積は減るし臭くないし簡単だし…日本は仮住面積が極端に小さいのでゴミを散らかす余裕もないんです。

特に現代は仮住面積で考えた人口密度は群を抜いて世界トップですから、燃やすのが最善なんです。


ゴミとエントロピー

前回エントロピーの話をしましたが、ゴミはエントロピーが増大しきったものと考えていいです。(厳密には違いますが)

エントロピーが増大仕切ったものを、人間の手でいくら引っ掻き回しても時間を戻せませんからなにも起こりません。というか手間がかかるので自分のエントロピーが無駄に増大しますよ。寿命の無駄です。

だから分別はこれだけでほぼ無意味というのもわかります。

詳細な数値がわかりませんが、感じとしてアルミ缶が若干…銅は企業だけって感じですかね?もともとアルミはボーキサイトを燃やしても作れませんのでメチャクチャ高いんです。銅は導線以外はほとんど基盤やら不純物が混ざりすぎている。つまり製品の段階でエントロピーが増大しまくったものを使っているようなものですので、トントンくらいでしょうか。銅鉱石自体が純度が低いのでもともとの値段も高いはずですから。

大体素材とかそういうものは使うエネルギーと値段が比例しますから、補助金が出てるものは1から作るより高いので採算合わないということなので、全部ウソと言って大丈夫です。

環境省、資源エネルギー庁がやってる補助金は全部余計にエントロピーを増大させているということになります。


リサイクルとプラスチック

ましてや金属でも一長一短のリサイクルなのに、高分子の石油製品なんかリサイクルできるわけないじゃないですか。全部最初からエントロピーが増大しきったが、人間にとってメチャクチャ使えるのがプラスチックですよ?後は燃やすしかありえません。

でもペットボトルが顕著ですが超有用なペットボトルもキャップはポリエチレンですので素材が違います。なので余計にコストを掛けずして人間にとってメチャクチャ使える部分すらダメにすることを回避できません。

リデュースというのは効率化ですから3Rで一番大切なのはリデュースとか言うくせに実際は一番軽んじられています。前後の特に後を考えていませんので。

分別リサイクルによってプラスチック製品を一般家庭ゴミの燃えるゴミで回収しなくなった結果、今焼却炉の温度が下がっているので灯油をぶちまけて温度を上げています。本末転倒とはこのことですね。

分別リサイクルによって人間の無駄な労力を増やし、使うエネルギーを増やし、税金を増やしてリサイクル業者に環境省が天下りして補助金を貪る構図です。


纏め

私はふと市長になるわ。と決めたものの少し経ってやっぱ最初は市議だなと思って今は2年後くらいの市議選を考えていますが、理由の一つはそのリサイクル利権なんですよ。

リサイクル業者にペットボトルを渡した段階でリサイクルしたと言うことにしている、リサイクル業者は採算合わないので自分のところで燃やしている。というのはわかっているんですが、企業の産廃収集で気がついたんです。「それもいいが、リサイクル業者が燃料として自治体に再販したら更に儲かるのでは?」と。

スーパーでは発泡スチロールが膨大な量でるので、発泡スチロール融解マシンを使って空気を抜いて固形にして業者が回収してるですよ。発泡スチロールについているロット番号等のシールをはがせとか言う意味不明な指示がありましたけど、魚の汁やらがついて色もごちゃまぜのろうそくみたいになった塊をリサイクルできるわけがありませんので燃やす以外の処理方法は存在しません。

発泡スチロールはスチレンですからペットボトルやレジ袋と同じで良い燃料になります、空気がメチャクチャ含まれているので中でも2000度近くまで温度が上昇します。表では発泡スチロールのせいで炉が痛むからなんて言ってますけど、ありえません。焼却炉に発泡スチロールしか入れないわけないじゃないですか、かさばるのに。

だから固形燃料のようにしてやれば最も効率が良いのでは?とスーパーで働いていて考えたんですよ。というか自分がその利権の受け取り手だったらそう考えます。同じ要領でペットボトルもです。

ペットボトルは「一般ペットボトル」「業務用ペットボトル」と意味不明な分類をしていて、「業務用ペットボトル」には業務用調味料の一升ペットボトル、4.5Lの業務用洗剤のポリエチレン容器を入れるんですよ。どこがペットボトルなんですか?PET「ポリエチレンテレフタラート」ですけど?PE「ポリエチレン」ではないんですけどね…

まあそんな意味のわからない分別をしているくせに業者はわかっていますよ、両方を纏めて回収してます。おそらくペットボトルとかポリエチレン容器関係なく潰して燃料にしてるのだと考えました。

長くなりましたが、いい意味で権限を使って調査したいと考えてるんで地ならしのためにも最初は市議だと決めました。

住民に選ばれた議員、市長が住民を苦しめる。ましてや企業までも苦しめる条例を可決するなど民主主義でもなんでもありませんよ。

市議は供託金30万ですし、大都市じゃなけりゃ200票くらい取れば大体返ってくるんでじゃんじゃん若い人は特に動きましょうよ?ね?


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