「健康に良い、悪い」とタバコ
そもそも健康に良いとか悪いってなんなんでしょうか?
誰が決めた健康なんですかね?皆さん自分は自分じゃありませんか?
動物ですから自分が生存して子孫に引き継でいくのは皆が共通する目的ではありますが、まあそれも独身で何が悪いだの言われますから反論しておきますと。私は人口増えすぎ論者なので、独身は全然良いですよ。応援してます。
言いたいのは人間と言う種の保存の為の一番大きな目的という意味ですから、他の人もいて良いわけですよ。(最近ポリコレうるさいですからね。)
まあこれだけでもホントに個人差あるんですよね。
それって自分で決めましたよね?独身が良いと言う人は。
健康も同じなんですよ、健康って空想みたいなもので、その時代、文化や環境、見る人によって違うんです。そういうものって世の中には色々ありますよね?今後話しますが、「環境に良い」とかの環境もです。
基本的に誰にとって?と言う話なんですが、実際判断するのは本人だけしか出来ません。でも人間はそれが正しいと証明するために他に同意を求めたいものですから、兎に角自分より強い人や組織、自分の尊敬する人の意見に従ったり、同調しあいます。
それは同時に従うものや同調した意見に対して支配されるということになります。
個人的にはそれも一つの手段ですから尊重はしますが、強要をやめていただきたいものです。
さて、誰にとってというところを少し掘ってみましょう。
人間以外にフォーカスします、子孫を残すというのが使いやすいですから。
10年くらい前に日本のトキが絶滅しましたが、これはトキにとって居心地が悪かった、つまり環境が良くないので絶滅という選択をしたわけであって、捕食される側のカエルやタガメなどからしたら環境が良くなったと言えます。
でもそれを考えたりできるのは人間しかいません。だからどっちかに偏ってしまうんですよ。当事者じゃありませんから。
実際起きたことは、河川の工事や管理がしっかりしたせいで小動物の潜む場所が少なくなり、数を減らし、捕食者である巨大な鳥であるトキが餌が少なくなって絶滅したわけです。その後捕食者がいなくなった小動物に与える影響は河川の工事だけになりましたので、また増えてきたと言う状態です。
現在はその小動物が増えたところにまた中国のトキを入れたせいで、立場が逆転して爆発的にトキが増え、小動物が減ってきています。
トキが絶滅した時に人間が勝手に判断した結果同じ不均衡がまた産まれたわけですよ。
結局、第三者にはそういうものは判断出来ないってことなんです。
健康の話に戻りますが、今まで言ってきたことを踏まえれば禁煙ファシストの使う「他人に害を与えるから」というのはある面で理解は出来ます。
非喫煙者の考える健康というものはその人が決めますから、喫煙者個人個人に決める権利はありません。
ただ、その逆も然りです。喫煙者の考える健康というものを決めることは非喫煙者には出来ません。
だからこそ、喫煙者は特に分煙が現状最善策では?と訴えていますが、今度は科学的な分野を持ち出してきて、「体についた微粒子が副流煙になって、非喫煙者の考える健康とはそぐわない」と言ってきます。
でもそれは流体力学や燃焼学を完全に無視した上にエセ科学で作られた研究をベースにしていますので科学で否定されます。
健康以外にその人が抱く感情もその一つです。
だから、「臭いから」「家計を圧迫するから」以外にタバコのいかんを語れる道はありません。
ただ「臭いから」に関しては分煙でほとんど解決出来ますし、喫煙後の臭いであればそれは譲り合いになるだけです。
「家計を圧迫するから」に関してはそれは個人個人の家族で話し合ってくださいという以外にありません。
よって禁煙ファシストのように弾圧せず、個人個人の意思を尊重すればよいだけの話なんですよ。
嫁がアイスブラストも買ってきたんですが、4回くらい吸ったらなくなりますね。それにマルボロは臭いです。
460円→500円の値上げの時あたりに洋モクはiQOSといい勝負なくらいに葉っぱが減ったのか燃焼剤が増えたのか、一瞬で燃え尽きますね。
めちゃくちゃコスパ悪いです。
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