再生可能エネルギーとかいうエセ科学の権化
増税とコロナのダブルパンチでどーしょもないときに、おままごとにつきあわされる記事が出たので環境系の話をしましょう。
むしろこれ系の話をしようとnoteを始めたんですけどね?
始めたところでたまたま禁煙ファシストに絡まれてそっちの話題ばっか取り扱ってきました。
教育の敗北
世界で日本だけが温暖化がCO2によりホッケースティック論争のように温度が上昇し、人類は滅亡する。なんて現代に於いてラグナロクのほうが何倍もマシな終末論を喜々として今語っている。
ほぼ文系の学者が牛耳っているのが原因である。タバコでもそうだが医者はほぼ西洋医学の論文読んでそれを垂れ流しているだけの文学部みたいな奴…と言ったら文学部に悪い。文学部はちゃんと裏まで読むことをするだろう。
温暖化論については気象学者がそれに該当する、個人名をあげれば現在の筆頭は「江守正多」あたりだ。
ことの発端
フランスとアメリカによる原発急進派(現在のオラノ、ゼネラル・エレクトリック等)が原発を売るのに難航していた原因の放射線よりも怖い存在(CO2による温暖化での終末)を作り出すことで、特にフランスの今まで寒冷化危機論を唱えていた学者が揃って、オラノの前身であるフラマトムとフランス原子力庁に金をもらい手のひらを返し始めた。
日本ではオイルショックのもととなった石油枯渇というこれまた科学に反した誤解で国民が洗脳されていたために、環境対策と言う名の環境破壊が急進的に進んでしまった。
ペットボトルのリサイクル、家電リサイクル法、ゴミ分別、ダイオキシンと絡めて野焼き禁止の消防法、そして大阪万博後に「環境庁」が成長期にどうしても起こる公害対策の為に設立されたが、日本の成長が公害の域を出た時から科学を完全に捨てて感情論で動くようになったのが例である。
現在は、そのフランスとアメリカの金儲けの土俵の上で日本の文系同士が保守派は原発推進、左翼は再生可能エネルギー推進という愚かな論争をしている状態にある。
金儲けの為だけの陰謀、温暖化論
一方日本以外では2010年頃にほぼ悪の敗北により終焉している。バックに「アルゴア」等の金持ちの共産主義者を持つ、弱小のアホにオカシオコルテスやグレタトゥーンベリや化石賞を出してるよくわからない組織がいたりフォーブスの金持ちランキング上位は政治家じゃなくても思想がほぼ同じなので、ビルゲイツやジェフベゾスはCO2がどうのこうのとか言ってグリーンニューディールを推進してたりするが、政府はまともである。
※個人名を相当出しているが、説明すると長いのでグリーンニューディールとともに検索してほしい。簡単にわかる。
なぜ2010年頃かというと、クレイメートゲート事件が起こり、簡単に説明すればアメリカの江守正多の師匠みたいな気象学者のフィル・ジョーンズが、ヒートアイランドを無視したりそうしないとデータが合わないから色目を付けて温暖化に使えるデータだけを使え。という指示を出していたことがメールがリークされバレたのである。
これによりほとんどの国が温暖化対策系の省庁や法律を即刻廃止したりしたが、日本だけがむしろガンガン強化していった。何故か?日本だけ報道されなかったのだ。
一応ゼロとは言わないが、ネット記事でしかも朝日新聞らしく、温暖化論者の代弁のような見出しであるが、日本の選挙に関わる人はほぼ一人も知らないので政治家も票にならないからやらない。
極めつけはこの時期に「民主党政権」と「東日本大震災」、クライメートゲート事件をよそにソーラー発電がすごい!停電しても電気が使える!なんて言ってエコカー減税よろしく補助金を出しまくった。これが冒頭のもののきっかけになるわけだ。
エントロピーを1ミリも理解できない愚かな日本人と教育の問題
未だに日本だけくだらないものに20年近く毎年4,5兆円近くぶちこんで、アメリカとの可処分所得の差が3倍近くまで開くように自傷行為を国家ぐるみでしてきたわけだが、背景に熱力学をまともに勉強しないところにある。
ゆとり教育もなくはないが、なくなった今でもやっているのだから関係ない。やろうと思えばそう難しくない物理学の基礎をエネルギー保存の法則を掠って覚えるだけだから、大人になって理解している人は極めて少ない。
更に中学の公民、高校現代社会で盛大にプロパガンダするので、理系まで騙されていることが多い。
2009年の東京書籍「新しい公民」で最低でも8ページ、2013年の帝国書院の「新現代社会」で第1部から13ぺージ、第2部、3章、2節で2ページ完全なる「ウソ」を垂れ流している。
意外と少ないように思えるかもしれないが、物理と異なり必須科目であり、書いてあることがすべて正しいと進む教科であることを踏まえてほしい。加えて理系は応用をやらず、基本的にCH3COOHは酢酸だーとか、モーメントでベクトルがどうのとか覚えて後は計算問題が出るだけということもあるので圧倒的に影響力が違う。
そして理系に行く人は殆どが「計算が得意」だから選ぶ人だ。
でも理系はエネルギー保存の法則を使う計算問題はあるので、永久機関は作れないことや、熱力学第二法則エントロピーの概念を少しくらいは理解できているだろう。使えるかは別問題だが…
私は中1の時、くもんで連立三元一次方程式が出てきた時にどうやっても理解ができなかった。故に圧倒的に計算が苦手なのはわかってはいたが、高校で理系を選択した。物事を兎に角あらゆる視点で見て、なければすまない気質だったからだ。
MT者のシフトレバーがどうやって自電車のギアと違うのにあんなデカイ車のギアを15cmくらいレバーを動かすだけで変えてるの?とか飛行機が揚力で浮くのは知ってるけど高いところから低いところに行くのが絶対?逆は無いのかよ。とか細かい機構やら当たり前のことを何故当たり前になっているのかが気になって仕方がなかったのだ。
理系は記憶と計算のオンパレードですべて数学から化学物理まですべて赤点スレスレで高校卒業したわけだが、私より絶対に頭がよくて偏差値+30くらいの大学に入学した奴がフェイスブックとかでエコバッグとか言ってるんですわ…
私は高専に落ちた落胆から入学した高校で特待生をもらってはいたものの、PCゲームをやりたくて偏差値教育での勉強をしないことを決めたので2年から特待落ちしたり、中学時代に私に1つもテストで勝てたことが無い友人も私より上の大学に行った。
でも彼らはリサイクルや紙ストローを正しいと思ってしまっている。
別に自分がすごいなんて言わないが、論理的思考の差だと考えている。偏差値教育下では論理的思考は一切成長しない。言われたことに従う駒が出来上がるだけだ。
この教育制度はアメリカが日本を弱体化させるためにGHQが作った日教組が長年培ってきたものなので、日本人がバカになる為のシステムである。
だから本人の初期値で決まってしまう。
更にそれを加速させているのは悪いい意味だけで生き残った同調圧力もある。現日本人は「波風を立たせない」ことを謎の信念のようにしているので、同調圧力に身を任せることでアイデンティティを保っている。
私は小学校1年から高校1年まで必ず毎年何回も親が呼び出しを食らっていた。主に不埒だからだ。
当たり前である。皆がそういうもんだと認識していることを「え?別にこれでもいいのでは?」とやればクラスでは「すげー!」と人気者になれるが、教師はそういう子供が出ると困るので。
確かに大人になる上で道を外れると良くないことは多くある。でも私は当時不良でチンピラに加わったことも無いしむしろチンピラ集団にはよくボコボコにされていたし、友達と遊びに行ったときに信号無視を1人だけせずにはぐれたことすらある。子供時代に不埒だったからといって影の住民になっているわけではない。
纏め
話が逸れたが、結局はこういう教育下ではある特定のイデオロギーが働くと間違いが固定観念としてなかなか離れなくなってしまう。認知的不協和にも等しい。
例を上げれば、未だに石原慎太郎がペットボトルに入れた真っ黒な粉塵のおかげで未だにディーゼル車に良いイメージを持つ人は少ない。
練馬区民は燃えるゴミにラップやパンの包装を捨てるのは気が引ける。
一般家庭向けのクレラップやサランラップはポリ塩化ビニリデン、スーパーのトレーのフィルムはポリエチレン、業務用飲食ラップはポリエチレンかポリ塩化ビニル(業務用には裂けにくいように添加剤多数)、パンの包装はポリエチレン。素材がごちゃまぜなのに条例でビニール袋的なものは分別しろとなっているから。
うまく日本では悪い条件が整ってしまい、日本の没落に寄与してしまった。
冒頭の再生可能エネルギーとやらへの補助金もコロナ対策で埋もれる前に、即時すべて破壊すべきである。
経済産業省、環境省、資源エネルギー庁のどこが絡んでいるかわからないが、文部科学省も含めて纏めて即時破壊しなければならない。
余談
再生可能エネルギーというものは今までに「無限エネルギー」→「再生可能エネルギー」→「自然エネルギー」と名前を弱体化してごまかされてきている。2009年の東京書籍の中学公民の教科書には「無限エネルギー」と2013年に2632億kLの可採埋蔵量の石油が2006年には1921億kLと言う図とともに記載されている。(もちろん可採埋蔵量なので増えるのは当たり前、だがそこについては教えない自由が働く。)
「無限エネルギー」と「再生可能エネルギー」というのはエントロピーの概念に根底から喧嘩を売っている。(「自然エネルギー」はもはや意味がわからないが)
エントロピーは熱力学に於いて断熱条件下での不可逆性を表す指標であるが、簡単に説明すると、よくイジメの教育で出される白紙を配ってグチャグチャにしてもとに戻せないというものがあるが、それと同じと考えていい。グチャグチャにしたら元に戻せない。
少し踏み込むと、水と塩を混ぜたら戻すには水を飛ばす必要がある。水を飛ばすのにほったらかしにしておいても何も起きない。太陽光で蒸発させるか、バーナーで一気に蒸発させる必要がある。そのときにエネルギーを使わないことは不可能。
そこでバーナーを使うのが火力発電で、太陽光を使うのがソーラーつまり「再生可能エネルギー」だと思っていい。こう言うと化石燃料は量が限られてて太陽はあと2億年は燃えるからほぼ無限じゃないか、なんて返ってくるが愚かだ。じゃあ貴方はどうしてもその時塩がほしいと思ったら太陽光で蒸発させるの?と問いたい。
その塩をすぐに用意できれば救える命が100あったとしても太陽を選ぶのか?ということだ。
結局エネルギーの質については細かいことは省くが、時間の話になる。化石燃料は大昔に太陽のエネルギーを溜め込んだ生物が膨大な時間を掛けて地面に潰されて出来たもので、時間を掛けてエネルギーのいろいろな意味で質を高められている。持ち運びが出来たり、任意の量にしたりできる。
要はいつその水を蒸発させるのに時間を掛けるかの違いであって必要な量のエネルギーは変わらない。
難しいことは省くが、時間が進むというのはエントロピーが増大しているということだ、宇宙の最初に1箇所にあったものがビッグバンで弾け飛び、グチャグチャになってそれを今も続けているわけだから。
「無限エネルギー」や「再生可能エネルギー」というのはその時間すら超越しているということだ。
熱エネルギーで考えれば「無限エネルギー」の場合、永久にその水を熱することができるわけだから、無限に温度は上昇するし、時間もクソもない。
「再生可能エネルギー」なら繰り返しつかってもエントロピーが増大しないということなので完全に熱力学第二法則が崩れる。混沌とした状態から勝手に元に戻るということである。実質「無限エネルギー」である。
そしてその架空のエネルギーとやらが仮に存在した場合エントロピーが縮小することになるので、時が戻る。
つまりどういうことになるか。
SCP-2700の登場だ。
「再生可能エネルギー」だの言ってる人はマーベルのサノスも赤ちゃんのコスプレして土下座するほどの最強の力を持っていて、タイムマシンをホイホイ使ってアインシュタインが発狂して死ぬくらいのことを平然とやってのけられるということだ。
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