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低用量ピルとか、ヘルシームーブメントとか。

休職して暇すぎるのでSNS中毒ばりにインスタばっかり見ています。
iPhoneのレポートで8時間スマホ見てるって言われて、自分でも引いてます。
本を読め、自分!

インスタもたまーに興味深いものもあります。
「上田と女がDEEPに吠える夜」は社会発信しつつちゃんとバラエティー要素があり好きなのですが、コメント荒れがち。


低用量ピルの使用に関してのポジティブ意見の回。
みんなリスクには過敏なので、もう少し解説があるといいのだけど、コンセプト的にはポジティブな内容にしたかったのかな。

コメント欄では、「何となく怖い、体に合わなくてすぐにやめた、生理痛よりも副作用のがつらい」といった内容が多く、まだまだ受け入れられていないのが実情。

番組内では「ピルが飲むのが普通」と言っているが、それは嘘すぎるぞ、バラエティすぎるぜえ。。
スマルナが公開しているデータでは、2022年の普及率は6.1%。
だた2018年では3.2%だったので、自分の界隈で飲んでいる人が多ければ急速に増えたと感じる人はいるかもしれない。 

ピルファクトブック(スマルナ)

個人的には低用量ピルはもっと推奨されるべき薬だと思うが、研究が進んで、副作用がもっと少ない薬が出てほしいと願う!

スマルナのピルファストブックにある、世界各国の避妊法についても面白いので、興味あるかた読んでみて。
当たり前だと思っていた避妊法が、世界比べてみたら全然違った!
もうそろそろ男性主体から脱却することがポジティブにとらえられてもいいのでは。

ここ最近、低用量ピルは生理痛で飲んでいるから!避妊じゃないから!的な風潮ある。
別に避妊から入ってもよくね、と思います。(ゴム付けないとかの話ではない)
何かあったときに自分で自分を守ることは賢いことだと思う。


なぜこんな話を書いているかというと、私の来年からの大学院での研究テーマ予定だからである。
大学院のこともそのうちかきますー。


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