30) 過去日記
賑わう繁華街 私を除いて周りは終始笑顔
「所詮恋は消耗品」なんて割り切れたなら
涙で頬を濡らす事はなかったわ
貴方を忘れる為にまた次の恋を探す
だけど心までは癒される事なかった
今宵も私の知らぬ女に
貴方は偽りだらけの愛を捧げているのかしら
可笑しいわ
貴方を嫌いになれぬ私は
また同じ事を繰り返してしまうのでしょうけど
枯れたブーケ / 176BIZ
昨日ね
元彼と一緒にいたらおちてしまった
別れて数年たつけど今だに仲良いから
「好きじゃなくなるってなに??ど-ゆ-事??」
ってふと聞いてみたら
『 相手がなにをしても嫌だとしか思わなくなる事 』
って言われて分かんなくて
「ななに振られてから
どうやって好きじゃなくなった??」
って聞いたら
『 俺イケメンだから普通女はほっとかないのよ』
『 ななみたいな女の相手出来る男なんて
そうそう見つかる訳w
俺みたいな男を棄てた事を後悔してよww』
って最終的に諭された私 軽く殺意が沸いた 笑
*
ねぇ、なんで皆を好きじゃ駄目なの??
どおして1人だけじゃないと駄目なの??
彼の事が死ぬほど好きなのに
君の事も好きで
あ-ちゃんの事も好きで
元彼の事も大切なんだけど
なんでそれじゃ駄目なのかな??
うまく言葉に出来ないけど
一緒に棲まないって言ってから
彼は無駄に優しくなってしまったよね
前に離れる前も一緒に棲むって話をしてて
その時は二つ返事で頷いたから
嫌がられるなんて想定外過ぎたのかな
まさに依存と執着で
私と言う存在を手離したくないそれだけで
私の事が好きなわけじゃなくて
お気に入りの玩具をとりあげられそうになって
駄々を捏ねる子供みたいに慌ててるみたい
でもね繰り返し繰り返し
ぐちゃぐちゃに掻き回してしまったから
もう元に戻らない事は分かってしまってる
ぽっかり空いた穴を埋められるのは
誰でもないし彼でさえなくて
束縛されて縛られて他には誰もなにもいらなかった
手を繋ぐのもきすするのもなにもかも
彼だけでよかったあの頃に戻りたい
他の男に束縛されて縛られて
手を繋いでもきすしてもセックスしても
それでも全然物足りない
私の事を離さないで眠る腕、体温、温もりが愛しいと思う
それだけで
1人でいなくてすむのなら一緒にいてくれるのなら
正直、相手は誰でもいい
さすがくそビッチ(白目)
狭いシングルBEDで一緒に寝てね
目が覚めると他の男達はくっついたまま眠ってて
彼は勝手にもう1つの隣のBEDに行って
1人で気持ちよさそうに寝てるそんな人で
普通は前者が良いんだろうけど私は後者が良い
それなのに
私の事を抱きしめたまま眠るようになった彼に
溜息すらでちゃうから
多分もう末期だと思うの これ 笑
彼の事が好きなのに
その彼にすらどうにも出来なくて
もうなすすべがなにもない