転職を考える時の思考癖で自分の嗜好をつかんでみる

転職のきっかけって何だっただろう?とふと考えてみました。もちろん複合的なものもあるとは思うけど、あえて、本当に一瞬のひらめきみたいなものを絞り出すとしたら…??

1回目の転職は、漠然と、『環境が悪すぎる。わたしも環境の一部だし、変えようと努力しなきゃいけないけど、それには出世が条件となるし、もうそこまでこの会社にしてあげたいと思えない』という風に思っていました。『その役割は私じゃなくでいいんじゃないか?もう疲れたよ〜』と。
そんな中の大きなきっかけは、ブリトーの記事にも書いた親友の留学でした。
彼女はすごいパワーの持ち主ですが、身近な存在というのもあって、『この子にできるなら、わたしもちょっとはできるでしょ』という気持ちで、『留学してぇ、そうだ、会社辞めよう!』という感じが大きかったかと。

2回目の転職を考えていた時期は『この長いゆったりとしたサイクルにもう1年いても、ダラけちゃうだけだなー』という感覚がありました。あまりに暇で、一番偉いボスに頼んで、仕事もらって、でもそれやっても暇で…。実はそうなる前から、『来年度は暇になりそうだし、勉強もしたいから部署兼務できないかな?』と思って上司に提案していたものですが、それを受け入れられなかったのもあり、『どうせ次の年も、今年の繰り返しだろうな』というのが大きくて辞めることにしました。
大きなきっかけは何だろう?いまの会社の事務所に遊びに行かせてもらったのが大きかったかな?『辞めるんだったらここに入りたいなぁ』と強く思って、数週間考えて、お願いしに行ってたので…。

そう思うと、組織に対する不満とか、先を考えた時に自分自身が成長を期待できたり希望を持てる感じがしないのが、転職のきっかけになってきたようです。
暗中模索というより、むしろ組織がガチガチに凝り固まっていて、『今後もこんなかなー』っと明白だったり、ルーティーンをこなしてるだけで新しい風が入ってくる雰囲気がなかったりとか、《1年後が見えちゃってる!》方がわたしにとっては嫌なのかもです。

まとめると、わたしは無意識に、『どうなるかわからなくて不安かも?でも逆に捉えるとわたしって《如何様にでもなれる》ってことだよね!』というほうに好んで進んでいるのかもしない。実は超イノベイティブ人材なんじゃないか、という可能性が浮上してきました笑

転職経験豊富な方、どんなきっかけで決めることが多いか、ぜひ教えてほしいなぁ!

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