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カルディバイトって実際どうなの?①

こんにちは。
Lunanaです。


この記事では、実際にカルディで2年間働いてきた私がカルディのアルバイト業務や働いている人の雰囲気などについて詳しく書いています。長くなるので、記事を2つに分けています。①は仕事内容について、②はカルディ検定について、記しています。ぜひ、最後まで読んでください😊

まず、カルディに応募した経緯なのですが、私が大学1年生になったタイミングで新型コロナウイルスの流行が始まりました。なので、アルバイトの募集自体が少なく、困っていました。アルバイト募集のアプリを毎日眺めては、その会社の評判などを調べる毎日が続きました笑そこで、カルディのアルバイト募集を見つけました。毎日様々な会社の評判を調べているとだんだん分からなくなっていたのですが、私の母がカルディで約10年ほど働いていたので安心して応募することができました笑

私が応募したのは比較的お客さんが多い店舗でした。私の性格的に忙しい店舗の方が時間が早く過ぎて好きだったので、この点は非常に良かったです。カルディは固定シフト制です。基本的に女性が働いていますが、カルディの倉庫の方で働く男性が研修等で数か月勤務していることや働いているパートナーの息子さんなど、男性が働いている場合もあります。働いている人の雰囲気としては店舗によるかもしれませんが、私が働いていた店舗では非常に良かったです。分からないことがあった際には、理解するまで答えてくれ、シフトインする前には商品の話をするなど、お母さんのような感覚で話しかけてくれる方が多かったです。

まず最初に教わる業務はウェルカムポジション、すなわち店頭での呼びかけです。店頭ではお客様に対して、今安くなっている商品やセールを行っていることなどをアピールし、そこで声をかけなければお店の前を通り過ぎてしまうようなお客様を何か見てみようかなと思わせる唯一のチャンスがあるポジションです。長く働いていると、どの年代の人がどのような商品を求めているかが分かってくるので、私は年配の方がいらっしゃる場合は「果物屋さんのプルーン」、30-40代のお客さんには「カフェカルディ」や「トマト缶」などを特に意識して声をかけていました!笑実際に、効果があるのですごく楽しみながら声掛けをしていました。私が働いていたのは、2020年の夏から2022年の夏と、特に新型コロナウイルスの影響が大きかったので、コーヒーサービスはありませんでした。母からよくこのコーヒーサービスで手首を痛めて仕事を辞めてしまう人もいると聞いていたので、手首を痛めやすい私はもしかしたら運がよかったのかもしれません。

次に教わる業務は、品出しです。品出しでは賞味期限などに気を付けながら、商品がよく見えるように棚の前まで出して、商品が大きく見えるようにします。段ボールに窓開けをしたり、商品が魅力的に見えるように工夫します。カルディでは「市場感覚」ということを重要視しているので、お客様が商品を手に取りやすいようにあえて真っすぐ、美しく商品を整列するということはせず、段ボールなども隣同士が同じ高さにならないようになっています。私は初めて品出しをする際に、何も考えず隣と同じ高さにしようとした際にこのことを教わり、品出しをするだけでもこんなにも考えられているのだと知り、非常に感動し、見る目が変わりました。それ以外にもお客様が主に通るであろう道の、目に入りやすいところにメインの売りたいものを配置するなど、配置においてもいろいろと考えられていて、すごいなと感じました。多くの人がイメージするカルディの店舗は通路が狭いというイメージを持っている人も少なくないと思います。これに関しても、実は「市場感覚」ということを意識しての造りになっています!

最後にレジ業務です。私はレジ業務が慣れるまで一番大変でした。領収書やポイント支払いなどお願いされると頭が真っ白になってしまっていました。私は土日の週2日勤務だったので日曜に覚えたことが次の土曜日には50パーセントの知識になってしまっている感覚でした。ですが、どの業務でもしっかりメモを取る時間を取ってくれたので、シフトイン前にはそのメモを見直してから入ることでだんだんと慣れていきました。

②に続く。


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