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生理痛について

ルナケア 助産師るなです。


今日は生理痛についてお話したいと思います。


看護学生さんの、学内実習や病院実習の指導をすることがあります。


よく実習中に真っ青というか真っ白な顔をしていることがあります


よくよく聞いてみると大抵は生理痛です。。。


「先生。ちょっとクスリ飲んできます」という学生さんめっちゃ多いです。


生理痛がひどくなる原因があります。クスリを飲んでも所詮対症療法です。

 一時的に痛みを麻痺させて感じなくなっているだけ・・・


さらに、鎮痛剤って、よく解熱鎮痛剤と言われるように、ロ〇〇◯ン、カ◯◯ールなど解熱効果のある薬剤です。


つまり、熱もないのに飲んだら、身体を冷やすだけ


なにもいいことはありません


生理痛の原因はなにか??


個人差が多いので、断言できませんが


食事、生活習慣、冷え、経皮毒、社会毒、ストレスなどが主な原因です。




まずは、原因をつきとめて原因から身を守ることが必要です。


ひとつではなく、いろんな原因が組み合わさっていることも多いと思います。


特に、夏は身体を冷やしやすい時期です。


どこに行ってもエアコンが効いているし、ついつい冷たいものを食べたり飲んだりすることも多いです。


特に夏野菜は身体を冷やす働きのあるものがほとんど


どうしても冷えてしまいます。


冷えは万病のもと


冷え対策をしっかりとしましょう


特に、シャワーで済ませることが多いと思いますが、ぜひ入浴してほしいと思います。



入浴剤にも要注意!!



海由来の天然塩、日本酒、エプソムソルトなどがおすすめです。


市販の入浴剤には、いろんな香料や着色料など化学物質が含まれています。


入浴によって直接、デリケートゾーンに吸収されます。デリケートゾーンの吸収率は42倍

更に、膣は50倍の吸収率!!

しっかり表示を見てね。


合成化学物質は、肝臓で代謝されることなく、脂肪や子宮卵巣にたまります。


今後妊活を考えているかたは特に気をつけてほしい!!


薬はリスク!病院に行く前にまずはセルフケアをオススメします。


ぜひご相談ください。


たいせつな家族や子どもたち、自分自身を守るためにも


女性に知ってほしい。心と身体の整え方をお伝えします。


50歳から女性が輝くための心と身体の整え方: 自分軸で生きればすべてうまくいく

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読んでみてね。


最後までお読みいただきありがとうございました。

#助産師 #生理痛#デリケートゾーンケア#冷え#鎮痛剤#大阪

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