丸山真由子さんの歌詞あるある【ClariS編】
まえがき
今回はネタ記事です。
筆者の独断と偏見に満ちた「丸山真由子さんのClariS曲の歌詞あるある」をご紹介していこうと思います。
丸山真由子さんのプロフィール
本ブログの読者で知らない人は誰もいないと思いますが、一応公式情報を載せておきます。
あるある対象曲
丸山真由子さんがClariSのために作詞した全22曲(2023/08/27現在)から独断と偏見で選びます。
筆者が個別記事を執筆済みの曲はあとがきに記事リンクも貼りますので、深掘りしてみたい人は是非読んで頂けると嬉しいです🫶
①1番と2番で時間帯変わりがち
Wake Up
with you
忘れてもいいよ
①は本ブログで過去に何回も触れて来た時間帯の変化です。
ただ時間帯が変化するだけでなく、登場人物の心情も時間帯(風景)の変化に呼応するように変わって行くのが大事なポイントですね。
心情を言葉で全部説明すると説明的になりすぎてしまう所を、風景の変化で映像として自然と聴いた人に想像させる。
そんな意図があるのではないかと思います。
②遠くの君と同じ空で繋がりがち
with you
Starry
missing you
忘れてもいいよ
このシチュエーション自体はJ-POPあるあるですし、丸山さん以外のClariS曲でもサヨナラは言わないの「離ればなれになるけれど 同じ星見上げて」とかありますが、それにしても丸山さん曲で良く見掛ける印象があります笑
丸山さんは作曲家別だと最多の22曲もClariSに提供しているので、母数が多いから結果的に増えてるだけ、という考え方もできるかもしれません。
しかし、このシチュエーションに何か個人的な想い入れでもあるのか?という気配を感じなくもないので、ご本人がインタビューとかでそのうち語ってくれませんかね・・・。
③サビで曲名言いがち
I'm in love
HANABI
with you
Orange
SECRET
ウソツキ
ねがい
Starry
missing you
忘れてもいいよ
It's showtime!!
Blue Canvas
君がいると
圧倒的多数の曲数になってしまった③は「サビで曲名言いがち」です。
サビで曲名言うのも音楽なら当たり前ではありますが、作詞家によって頻度は結構違うと思います。
ClariSだと例えばkzさんはPRIMALove、渡辺翔さんはカイトくらいしかない一方、磯谷佳江さんはコイノミ・YUMENOKI・collage・シグナルとほとんどの提供曲でサビで曲名使ってます。
丸山さんの特徴としては、「I'm in love」「missing you」「忘れてもいいよ」「It's showtime!!」など長めの曲名も使っていくことでしょうか。
歌詞を全部書き終わってから全体のイメージを表す言葉を歌詞中から選んで曲名にしているのか、曲名を考えてから歌詞に使っているのか。
どんな作り方なのか分かりませんが、曲名をいつ決めているのかも気になります。
あとがき
というわけで、丸山さんの歌詞に異常な執着心を持つ筆者が独断と偏見で選んだあるある集でした。
読者の皆様が少しでも共感できるポイントがあれば幸いです。
筆者はこれまでに5本の丸山さん曲の個別記事を執筆していますので、丸山さんの歌詞を更に掘り下げたい方はもし良ければ覗いてみて下さい。
例えばウソツキの記事では、今回のあるあるには入れなかった「曲の序盤で五感情報入れがち」に触れてたりします ↓
そして、こう並べてみると丸山さんだけでもう5記事も書いてるんだなぁと気付いてしまった筆者、ついに勢い余って作ってしまいました。
丸山さん記事をまとめた丸山真由子マガジンです。
(こういうことするから愛が重いんだよ)
今後はこのマガジンに記事を追加していこうと思いますので、乞うご期待。
では、今回は(当社比で)短めですがこの辺で終わります。