【西日本編】リアルスプリングツアーしてきました+4/29おでかけ日記【アイプリバース】

皆様、GW楽しんでますか？
そしてアイプリの皆様、スプリングツアー進めてますか？

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↑これね。西日本・東日本で排出アイテムと特典パーツが違うというアイプリバース初のイベントです。
ファイナル期間まで待てば全アイテムの獲得チャンスが巡ってきますが、最速かつ自力で揃えるなら日本の真ん中らへんに住んでる暇そうな奴が最も有利…ということになります。

うちの子、現着。

行ってきたわ、西日本の実施店舗まで。

目的地は三重県桑名市・イオンモール桑名のモーリーファンタジー。
今回のスプリングツアーでは愛知～三重間が東西の境界となっており、名古屋駅から最短30分のこの店舗が東日本からの出張勢にとって最も近い店舗になる…気がします、たぶん。
ちなみに、東西の文化差やいわゆる関西イントネーションの境もこの愛知～三重間（揖斐川）にあるとされています。静岡も商業的な事柄では東日本・西日本の境目になりがちなんですが、はっきり「あ、西日本だ」って地域差感じるのは三重かな…（by昔ちょっとだけ三重に住んでた人）

わたわたしててここ以外カメラ回すの忘れた

黄色いトップスとアクセが西日本限定アイテム。必然的にミクコで出てきてくれて皆かわいい。ゆぅり・まりぃ両方でツアーモードを回し、無事にヘアカラーまで貰ってきました。やったねまりぃが緑メッシュに戻ったよ！

せっかくなので「ひみつのアイプリ」のほうで呼び出してみました。こちらはいまマイキャラフェスが開催されておりますが、残念ながら録画環境が東海エリア内で見つかっておらず直撮りでの画像で失礼いたします。

現在はひまりちゃんの曲メインで構成されています

いきますわよーッ

自撮り棒のバランスが悪くてどんどんズレていく　笑顔がかわいい

バズリウム出ました！

1枚モード、ごうかくでフィニッシュ

リーダーのゆぅりには2枚モードで挑んでもらいます。服はリップのプロモ。

うわ！初めて出した！！！

満点バズごうかく～。お祝いでフル課金しました。☆4は出んかった。

ミラムンバズリウム、あとアクセだけだから待っててな…。

とりあえず1曲目だけ。名古屋に寄り道もしたけどひみプリの録画台ほんとに無い…。じわじわとでいいのでこっちも増えてくれることを祈ります。

そんな感じで西日本編クリア。東日本編もその内どこかに観光してくる予定です。たまの休み位思い切って楽しんだっていいよね。お楽しみに。

本筋とは関係ない観光コーナー

桑名で観光地というと「ナガシマ」「なばな」が王道ですが、それより激アツなスポットが駅周辺、徒歩圏内に沢山あります。GWにかこつけて桑名までわざわざ向かったのも実はこっち目当てだったり…。

桑名城跡前のホンダム…本多忠勝像。初代桑名藩主にして徳川家臣団のバカ強い奴です。昨年のNHK大河では山田裕貴さんが演じ、強くてツンデレで主LOVEのイケメンが性癖の管理人は引かれるほどデレデレしながら鑑賞していましたでへへ。彼は蜻蛉切さんの使い手でもありますね～。

桑名のスイーツ「アイスまんじゅう」。小豆とミルクでできたアイスキャンディーでして、お饅頭ではありません。あずきバーを想像してくれたらほぼ合ってます。井村屋も三重の会社だしね。
販売しているお店はいくつかありますが、私が向かったマルマンさんは特になんというか、こう…すごいレトロな感じ。「ここ本当に営業してるの？」って外観から恐る恐る中に入ると店主さんがワンちゃんとくつろいでいて、昔こういう駄菓子屋行ったなぁと…。
割りばしが無造作にささった不揃いのアイス。こういうのでいいんだよ。ミルクが甘くて優しい。

味のあるメニュー表。アイスまんじゅうは食後に成分表を見た所、小豆・砂糖・水あめ・乳だけでできていました。だからカッチカチだったんだね。徒歩で軽く汗かいてたので一層美味しさがしみました。フルーツ味も美味しいと口コミで見たので次行くならこっちも食べたい。

桑名宗社、通称「春日さん」。桑名神社と中臣神社の二社が一緒になっています。あれは混雑回避で分かれてるんじゃなくて別々の神様ってことなんだぜ。
ここはバイク神社でもあり、それっぽい格好のおじさま方が境内にちらほら。管理人も自転車的な意味でのバイカーなのでハンドルに取り付けられるベルト状のお守りを授かってきました。こんなかっこいいお守り今まで見たことない。強い。セットのステッカーも車体に貼ろうと思います。

こちらの境内には宝刀・村正の展示室「眺憩楼（ちょうけいろう）」があります。社務所で受付をし、中に入れていただきました。しんと静まりかえった最初のお部屋で軽い説明を受けたのち、1人で心を落ち着けてから自分のタイミングで村正さんの待つお部屋へ入ることができます。襖一枚挟んで鎮座していると思うとかえってドキドキ挙動不審になってしまい、襖に手をかけるまでに謎に時間を食いました。社務所のほうで「あいつ何やってんだ」って絶対思われてるよ。

村正の写し、撮らせていただきました（撮影可とのこと）。正直こんな写真では全然お伝えできないくらい綺麗だった。私は刀クラスタではないので妙な感想で申し訳ないのですが「これで斬られたら気持ちがいいだろうな…」。入室の際一礼を、と説明を受けていなくても自然に頭を下げていたと思います。刀のツヤが鏡みたいだね。近くまでにじり寄ってなんだかよく分からないくらい見入っていました。
このお部屋自体、この世と切り離されているような不思議な空気感です。ちょうど曇りの日に出かけたこともあり、仄暗くて静謐な間と…その中央で光る村正さん。谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を思い出しました。

すっかりプリティーシリーズついでの日帰り観光が癖になってきました。趣味から趣味がひろがってって、楽しいね。