【固定費を削減しよう/家賃編】持ち家VS賃貸!家賃8万では家は建たない!?
こんばんは、ルナです^^
手頃な賃貸暮らしの私ですが、結婚3年目、最近やけに家のパンフレットや雑誌を見てしまうようになりました。
いやー、マイホームって夢がありますね。見てるだけで楽しいです。
TOPに持ってきている画像は、私が今実際に憧れで見ているとあるマンションです。
いいところなんですよねー。利便がいいのに海が見える。朝日を浴びながら、コーヒーを飲みながら、読書。もしくは、ふつらふつらと思いをブログに書き起こすのも素敵でしょうね。もちろんお気に入りの豆を挽くのです。買えるか買えないかは、まあ、もごもご。
月々それなりの金額を家賃として支払っているじゃないですか。この金額を持家ローンに回せないかなーと思うこともあります。賃貸がいいのか、持家がいいのか。
気になったので調べてみました。
30年ローンでマイホームを購入した場合
出典:スーモ
まず持家の出費を見てみましょう。
賃貸と違うのが、管理費や税金。ざっくりと3万ほど。ローンを払い終わった後にも発生します。そして10年ごとくらいになにかしらの交換、リフォームをしていますね。3500万くらいの家であれば、頭金を500万ほど入れることがほとんど。
ライフスタイルに合わせて賃貸で暮らした場合
出典:スーモ
賃貸の場合はシンプル。2〜3年に一度更新料として、大家さんに支払う更新料が家賃の1カ月分、仲介不動産業者に払う契約手数料が家賃の半月分がかかることがほとんど。ライフプランに合わせて引っ越しできるのはいいですよねー。だって、ちょっと背伸びして都心のタワーマンションに暮らしてみたいし、田舎暮らしだってしてみたい。
持家と賃貸の損益分岐点は30〜40年後!?
出典:OCN不動産
出典:リクルート
頭金をいくらいれるのか、ローンを何年組むのか、家の金額はいくらかなどで損益分岐点は変わってきますが、ざっくりみると「ローンを払い終えてしばらく経ち、頭金分が賃貸金額を上回ったら賃貸>持家」となる。が見てとれます。
単純にいまの家賃をローンにシフトしても購入できるのは1800万の家
しかしちょっと待ってください。このグラフ違和感感じませんか?
持家ローンの金額が一定なのはわかりますが、賃貸はライフスタイルによって金額が全然違いますよね。
ちなみに私は、1軒目賃貸→10万円/月、2軒目賃貸→12万/月、3軒目賃貸(現在)→8万/月です。
それに、持家と賃貸が同金額で同じ角度で右肩上がりというのにも違和感です。
どういうことかというと、現在の賃貸を持家ローンにスライドさせたからといって、希望するであろう家の金額には程遠いんですよね。
じゃあ、よくある3500万くらいの持家を買いたい、となるとこうなる。
頭金500円を用意して、さらに月々10万に管理費やら修繕費やらが乗ってくる。
夫婦ふたり、今の8万の2LDK &駅近の物件に満足しているのに、希望の物件買うには13万月々いれないといけないだと(°▽°)そして当たり前のように利息が高すぎるんよ、、、
ちなみに、賃貸6万VSと持家4000万だと70年後にも賃貸のFIN!!
賃貸で暮らしながら資産運用して老後に家を買う
しかし、そうはいっても手元に家が残るのは大きいですよね。資産としての価値がいくら下がると言われようが、とにかく住む場所があるというのは本当に大きい。資産がいくらあろうと、保証人がいようと、老夫婦に賃貸貸出は大家さんも嫌なのは十分わかります。
ということで、私のアンサーはこれ。
60歳くらいまで賃貸で暮らして、持家だったら払う予定だった頭金500万と、持家だったら払う必要があったローンの利息400万〜600万を資産運用で増やし、老後に小さな家をノーローンで買う。
何で運用するかにもよるけど、今から30年資金運用すれば、2000万円くらいにするのも全然現実的。
なんといっても、ローンの利息が大嫌いなのだ(´-`).。oO
それに、前述したように、タワーマンションにも住んでみたいし、田舎にも住んでみたい。もしかすると親の介護とかで地元に帰る必要もあるかもしれないし(遠くに嫁ぎました)、終の住処なんてまだぜんぜん見通したたない!
といってもその資金運用をせずに賃貸のまま老後に突入しましたでは、今までの話はなんだったんだということになるので、資金運用がんばりたいと思います!
今日はこれでおやすみなさい。ルナ
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