めざせ!えほんセラピー犬。~ろうそく(アンデルセン童話より)~
~ルナちゃん、セラピー犬を知る~
ルナちゃんより、お世話係さんが「アニマルセラピスト」の勉強しなければならないことに気が付きました!(えっ!知っていたんじゃないのかい?笑)
10年程前、アメリカの図書館にセラピー犬がいる記事を見ました。(全部は読めなかった、悲)
内容:
学校へ行けずに人と話すのが苦手な女の子がいました。
その女の子は、セラピー犬に会うために図書館へ通います。
しばらくすると、女の子はセラピー犬の隣に寄り添って読み聞かせをはじめたそうです。
いい話だなあ…。(涙腺緩い)
それから、縁があって我が家に「犬」がやってきた!
最初の犬ですね。(セラピー犬は夢だと思っていた、自分)
ルナちゃんは、次にやってきた「犬」で、可愛いのですが…。
躾が大変で、何か目標があれば頑張れるかなあと思案…。
そうだ!(閃き!)
セラピー犬!(やったー!)
夢は大きく!(がんばれー!)
こんな安直な考えです。(笑、恥。)
はい。
夢は大きくね!(笑笑)
今日の一冊
『母と子のおやすみまえのアンデルセンどうわ』著:早野美千代(ナツメ社)
~「ろうそく」ろうそくがしあわせを感じた時間 絵:とみやまえり(『母と子のおやすみまえのアンデルセンどうわ』より抜粋)~
内容紹介(アンデルセンどうわ):
喜び、悲しみなど人間が生きていく中で感じたり考えたりすることが、アンデルセンのお話のテーマです。この本では、特に人気の高い25話を紹介しました。個性豊かな挿絵も満載です。また、子どもの成長・発達をふまえた解説も付けましたので、親子のコミュニケーションのきっかけに大いに役立ちます。
本文より:
司書の学び:
この「おうちの方へ」が早野美千代さん(著者)のコメントということですよね。
タイトル『母と子のおやすみまえの アンデルセンどうわ』。
このことから…。
テーマ:アンデルセンどうわ
ターゲット:育児中の大人とその子ども
コンセプト:心を育てる親子のどうわ
正解かしら?
「古典文学、名作といわれる作品をいかに令和の小学生へ伝えるか」
永きにに渡り、私(学校司書)の研究テーマです(笑)
表紙を見せるようにして展示すると手に取る確率は、本棚に配架されている状態よりも高いです。
しかし、それでも指一本触れてもらえない名作があるのも事実です。(溜息)
何とかしてあげたい!
直接、交渉!
試みました。
借りてもらえる本もありました。
しかし、またまた、そうでない本も…。
司書「この本、感動で泣けるんだけどなあ」(つぶやき)
このことから、「伝えること」興味深く探求し続けております。
このnote記事も伝える勉強と思いチャレンジしております。
この記事を読んでくださった皆様へ
本日も心より厚くお礼申し上げます。
お時間となりましたので閉室致します。(合掌)