noteの街のセラピー犬。#215【愛犬編】ポメラニアンが絵本『しゃっくりくーちゃん』をなぜなぜ期の子どもたちへ紹介してみた。
今回の絵本紹介記事は、次の通りに企画しました。
雑誌:『この本読んで!』
ターゲット:未就園児とその家族
コンセプト:2~3歳児の『なぜなぜ期』にうまく答えて子どもの好奇心を伸ばすチャンスに!
詳細:「なんで空は青いの?」「どうして靴を履かないといけないの?」など、あらゆることに疑問を持ち、ひっきりなしに質問してくることもありますよね。
2~3歳のころは、知らない言葉も多いため、擬態語や擬音語を織り交ぜながら答えるとよいでしょう。
言葉を覚えたての時期なので、単に大人とのやり取りを楽しんでいることも多く「理論的に答えなければ」と難しく考える必要はありません。
そこで、絵本を取り入れてみるのはどうでしょう。
可愛いワンちゃんが、しゃっくりのお話を紹介していたら、はじめてのしゃっくりに不安がっているお子さんも、逆に楽しめるかもしれませんね。
「しゃっくりがなかなかとまらない」「どうしよう」と、心配になったお友だちは、いますか?
でも、知らない間に止まっていたりするね。
今日の絵本は、ねこのくーちゃんが、しゃっくりが止まらなくなってしまったお話です。
紹介してくれるのは、えほんセラピー犬(自称)のルナちゃんです。
『しゃっくりくーちゃん』
こんにちは!
ポメラニアンのルナです。
しゃっくりは、したことないなあ。
あなたはどうかな?
この本に出てくる「ねこのくーちゃん」は、ヒクッとしゃっくりが出たよ。
ヒクッ ヒクッ。
2回もしゃっくり出たよ。
「びっくりさせたら とまるかな?」
ブタさんが、大きな音を出しているよ。
プーーーーーーー!
このページには、でんぐりがえしが!
ルナもしてみるよ!
それっ!
あいたたた。
でんぐりがえし。
犬にはムリかも…。
ねこのくーちゃんは、でんぐりがえしが上手だったね。
あれ?
しゃっくりは止まった⁉
このおはなしは、まだ、続きがあるよ。
お楽しみ。
みんなも、読んでみてね!
以上
もしも、JPIC読書アドバイザーからの紹介コーナーがあれば、この企画を提案したいですね。
…ないだろうな。
20:50
ルナちゃんは、だんだん眠くなってきました。
今日も1日楽しかったね。
お疲れ様でした。
本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。
【追記】
この記事は「#130めざせえほんセラピー犬。」の記事に加筆・修正した改訂版となっています。
【付記】
白泉社 担当者様へ著作物の使用申請中。
一時保存。
(2024.8.23)
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