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noteの街のセラピー犬。【司書編】わすれもの。

図書室でりた本を期限内に返します。
毎週、忘れ無しのクラスがあります。
素晴しい!
毎週、誰かしら忘れるクラスもあります。
インフルでお休みだったら仕方がないですよ。
しかし、登校していて、業間休みはみんなとドッチボールをしているキミ。1か月も本をかりたままとは?
何があったのでしょうか?
キミは言いましたね。
「あした、もってきます」
「わすれました」
「れんらくちょうに、かきます」
「わすれました」
「おかあさんが、本をもっています」
(図書バックを片付けなかったので、おかあさんから教育的指導を受けているらしい)
司書は言いました。
「忘れないようにするには、どうすればいいかな?」
キミは、考えて…。
「月曜日に、持って来ます」
もちろん、担任の先生は、毎回、声かけをしてくださっていました。
うーん。
「忘れものをしない」って、本人にとっては、難しいことなんでしょうね。

さて、昨日は、キミが、図書室で本をかりている姿をみて、驚きと感激で胸が一杯でした。

キミは、おしえてくれましたね。
どうすれば、忘れないかを!
「本はね、学校においておく」
ベストアンサー‼

なになに?
クラスのおともだちから、「本は家に持っていかないよ」
と、きいたから。
なるほど…。
友だちって、いいね。

まきちゃん、参考にしてくださいね。
まきちゃんが忘れ物が多くてこまっているお話があります。
こちらです。

『わたし、わすれものがおおいです。』くすのき しげのり/作、のし さやか/絵 東洋館出版社

まきちゃんには、たよりになるお友だち、えみちゃんがいます。
でも、えみちゃんでも、解決できない事件が!
さあ、二人で力を合わせて、このピンチを乗り越えることができるのでしょうか?
クラスのみんなで、ぜひ読んでみてくださいね。

あなたのたよりになる「えみちゃん」は、だれかな?


本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。

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