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#3 めざせ!えほんセラピー犬。~学校図書館の読み聞かせの様子〜
今日は、たくさんあそんでもらったので、ねむいなあ。
おせわ係さんの、とんちばなしはどうなったのかな?
『ふしぎなはこ ひこいちとんちばなし』
「とんちばなしは、子どもたちに人気がない」とか言って申し訳ないなかったので、気持ちを改め、再び1年生へよみきかせしました。
よみきかせ中:全員、紙芝居をみています。大変、立派です。
貸出開始:
男子①「これ、かりれますか?」
司書(驚)「紙芝居なのでかりられません。ごめんね。」5分後、
男子②「かりたい。(紙芝居を指さしている)」
司書「紙芝居は、貸し出ししていません。ごめんね。」20分後、
男子③「かりたいなあ」
司書「借りられないのよ。ごめんね。この、お話はおもしろかった?」
男子③「(頷く)」
司書「えっ!意味、わかった?」
男子③「(頷く)先生、この本はないの?」
司書「えっ!本で読みたいの!」
男子③「(頷く)」
急いで、3類の昔話から探して、本人へ渡す。
男子③「かります!」
さすがに、1学年7クラス、2学年7クラスあると、誰かに、貸し出しへとつながることが分かりました。
これは、驚きです。
諦めずに続けることが大事だと痛感しました。
やっぱり、とんちばなしは、面白いよね。良かった。良かった。