めざせ！えほんセラピー犬。～こすずめのぼうけん～
～ルナちゃん、主従関係～
雨ですよ。
お散歩はいきません。（苦笑）
雨の日でも、お散歩するワンちゃんはいますね。
前の愛犬は、そうでした。
しかし、ルナちゃんは「姫」なので従者がいなければ外出しません。（笑）
例えば、傍で傘を握りしめ、雨に濡れないように気遣う従者です。
あるいは、籠にのせてそれを担いでくれる従者です。（笑）
お供。
えっ！それって、まさかお世話係さんのこと？（笑）
付き従う人は他にいないでしょ。
えー！
日々、なんとなく感じてはいたけれど。
やっぱりそうなんだ。
お世話係さんは、従者⁉
まず、「姫」といっている時点で、アウトです。（爆笑）
犬社会では上下関係がしっかりと形成されており、犬は本能的に、上位にある犬に対しては服従し、下位にある犬に対しては服従を強いるという特性を持っています。 そのため、上下関係、つまり人と犬との場合は主従関係が明確でないと、犬が「自分はどの立場なのか」、「人間にはどんな対応をするべきなのか」といった判断ができなくなります。
笑い事ではないぞ。
冗談で「姫」なのか…。
ホントは、主従関係が逆転してないかい？（ドキッ）
今日の図書室
【だじゃれ募集】
2年生のクラスに『ダジャレどうぶつえん』をよみきかせしました。
司書発、「シロイヌカ？」前列の女子にウケました。（大喜）
良かった、よかった。（安堵）
司書「図書室の先生が作ったように、『自分でも思いついたよ！』という人は、あとで教えてくださいね」
貸出開始。
男子1名が、カウンター前を通り過ぎるのと同時に、
2年男子「こうちょうせんせい、ぜっこうちょう！」
司書「うまい！」（笑）
思わず、叫んでしまいました！(拍手)
図書室は静かにしましょう。（謝）
その後から、女子がカウンターへきました。
2年女子「先生。○○（自分の名前）も分かったよ。『ねこがねっころがる』『のびたがのびーる』」（笑顔）
司書「上手！いいねえ。おもしろいよ」（拍手）
子どもたちの方がレベル高いです。（大笑）
司書、頑張れ！（はい）
今日のよみきかせ
『こすずめのぼうけん』さく：ルース・エインズワース 福音館書店
出版社からのしょうかい：
こすずめが、初めて空を飛んだ日の出来事
子スズメはお母さんから飛び方を教わりました。
羽根をぱたぱたやっているとちゃんと空中にういているので、子スズメはおもしろくなってどんどん遠くまで飛んでいきました。
そのうちに羽根が痛くなったので休もうと思いましたが、ようやく見つけた巣にはカラスやヤマバトやフクロウがいて、中に入れてもらえません。
やがてあたりは暗くなって……。
骨格のしっかりした物語絵本です。
司書からのひとこと：
はじめて、外の世界へ飛び立つこすずめのお話は、1年生へ必ずよみきかせする定番の絵本です。
はじめてのことばかりでドキドキの1年生は、このこすずめと同じように、毎日が冒険ではないかしら？
そんな想いで選書しました。
図書室の先生は、みなさんを「本との出合い」で応援しています。
これから1年間、どうぞよろしくね。
本日も記事を読んで頂き厚くお礼申し上げます。（感謝）
そろそろお時間となりました。（悲）
またのご利用をこころよりお待ちしております。（合掌）