【Tableau DATA Saber】挑戦にあたって
はじめまして。
Noteに記事を書くのは初めてなので少し緊張しています👀
私は、2024年8月から「Tableau DATA Saber」というプログラムに挑戦しています!
今回の記事では、私がどのような思いでTableau DATA Saberに挑戦しているのかについて、書いてみようと思います。
1. Tableau DATA Saberとは
「KT」さんが作った、Tableauを使った「データによるビジネス課題解決を推進するヒト」を育てるプログラムです。
🔽プログラム
データドリブンカルチャーを作り出し、定着させ、広めていく人材を認定
🔽DATA Saberに求められること
・Tableauの技術力
データをビジネスで使いこなしている
・Data Driven Cultureを伝え、広める力
文化を広めていく考えを持ち、取り組んでいる
プログラムに関してはこちらに詳しく記載されていますのでぜひご覧ください!
2. 挑戦したきっかけ・背景
挑戦するきっかけを語る前に、まず私がどんな人なのかについて書いていきたいと思います。
私は大学院終了後、新卒で化粧品関係の会社に入社し、マーケティングに関する部署で日々業務をしています。
記事を書いている現在、新卒2年目のひよこ社員です🐣
なぜわざわざ大学院について触れているかというと、私がTableauについて興味を持ったきっかけは学生時代の経験が大きく影響しているからです。
私は学生時代、情報科学科というゴリゴリの理系学部で、「ヒトの運動制御モデル」についてゴリゴリと研究をしていました。(学位は「修士(情報学)」です💻)
仮説を立てて、実験をして、データを解釈して、また新しい仮説を立てる。。。ということをひたすら繰り返す・・・という研究生活でした。
この「データを解釈して」というところで、どのようにデータを加工すれば自分が知りたいことを知ることができるか、さらに人に伝えることができるのか、ということをたくさん考えてきました。
なので、データ領域に関してはそれなりに自信を持っていました。
ですが、いざ社会人になってみると、データに関する知識も理解も、会社に貢献できるほどのものではないんだ・・・・ということを実感しました。
スキル的な面の実力不足もありますが、「データ」というものにファミリアではない人に対して、どのようにデータの解釈を伝えるか、興味を持ってもらうか、というところが特に難しいなあと思ってました。
学生の時は、そもそも自分の領域に興味がある人が周りに集まっていたので、私からの配慮が足りていなかったとしても、自分の考えを相手に汲み取ってもらえていました。
ただ、社会人としては、「伝える相手のバックグラウンドを理解して、相手に寄り添いながらデータを活用していく」という力がもっと必要だ、、と感じました。
そんな中、「DATA Saber」のプログラムを先輩から教えていただき、「自分に必要なのはまさにこれだ!!」と感じました。
自分自身のスキルアップにとどまらず、周りへ「データドリブン文化」を広めていく、という考えが、ちょうど私が持っていたモヤモヤとマッチしているとおもい、今回思い切って挑戦してみることにしました。
3. DATA Saberの挑戦に関する社内の環境
私の所属している会社では、DATA Saberを目指すにあたってかなり手厚くサポートをしてもらえる環境が整っていると感じています。
すでにDATA Saberを取得されている社員の方々が、部活動としてDATA Saberにチャレンジするためのカリキュラムを組んでくださっています。
アプレンティス(挑戦者)がいくつかのグループに分かれ、グループごとに週1回集まって進捗の共有や行き詰まっているところの相談などをする場があります。
さらに、全体に向けて技術試練クリアのための勉強会なども定期的に開催してくださっています。
この環境のおかげで、三日坊主になりがりな私でも、怠けずにコツコツと進めることができています。。。
4. 挑戦中の所感
絶賛挑戦期間中ですが、率直な所感を述べておきます
「データドリブン」は奥が深い
私は全然データの構造・本質を理解できていなかった🥹
動画で難しいことをさらさらやっているKTさんがカッコ良すぎる
Tableauはすごく便利で素晴らしいツールだが、使いこなすのにはまだまだ時間がかかりそう
社会人をやりながら勉強もするのって本当に大変。1日30時間くらい欲しい。
でも新しいことを知るのは楽しい。目からウロコな毎日。
今回の記事では、私がどのような思いでDATA Saberに挑戦しているのか、というところについてまとめました!
業務をしながら勉強もするのが辛い時もありますが、改めて初心に立ち返ってモチベーションが回復しました↗️
次回以降の記事では、技術試練に取り組んでいく中での気づきなどについて執筆していきたいな〜〜と考えています。
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