結婚式場見学でやること② プランナーさんとのカウンセリング
①のアンケートを書き終えると、案内を担当してくださるプランナーさん、または営業担当者さんとのカウンセリング。
なれそめや付き合った頃のエピソード、入籍の予定などなど、まずは二人の軌跡を聞かれます。
ここで楽しく盛り上がれると緊張が一気にほぐれるので結構大事!
その後アンケート内容を確認しながら話が進んでいきます。アンケートで回答したこだわりポイントや希望の演出が、その式場だとどう対応できるのか、実際の写真や映像を使って教えて頂けます。
例えば、わたしたちがチェックを入れた「料理」について。コース料理のジャンルに関して、フレンチ、和洋折衷はどこにでもありましたが、和食のみはあまりなかった気がします。また、「基本フレンチ、祖父母だけ和食にしてほしい」などの要望がある場合は対応可能か確認しておくと良いかも。そのほか場所によっては「食材の持ち込みOK!」というところもありました。新郎新婦やご実家が生産者さんだったりすると、「うちの食材使って~」なんていうリクエストもあるそうです。
「衣装」については、提携ショップに取り揃えているブランドカタログを見せてもらうことがほとんど。近くにショップがあれば後ほど案内頂けます。
注意としては、持込料と提携ショップのフィッティングルールを確認しておくのが吉。場所によっては「試着来店の回数制限」「1回につき○着まで」「○着目以降は取り寄せ手数料がかかります」などの制限付きのところもあるようです。
そして「参列人数」に関して、披露宴会場のキャパが関係してくるので、ここである程度の人数を仮定しておきましょう。この後の会場見学ツアーの際に、参列予定人数によって案内される披露宴会場が変わることも。もちろん希望すれば全ての披露宴会場を見せて頂ける場所がほとんどでした。
こうして担当者さんと話しているうちに、少しずつ「やりたいこと」「やりたくないこと」がちらほらと見えてきます。
そんな、なんとな~くのイメージを持ちながら会場見学へと進みます。