10年経っても好きが終わらない〜EXOと私〜①
1.はじめに
たまたま見かけた日韓アイドル比較ブログを読んで自分なりに思うところがあったので、忘れないうちに書いておくことにしました。
酔に任せて主観と思い込みで書いていきますので、万が一この駄文を見かけて不快だと思われた方は責任は取れませんのでどうぞお戻りください。
つらつらと書いていたら、2000字を超えてしまったのでまずは2014年までで、区切ります。
2.きっかけ
日本のアイドルにガチハマりすることなく思春期を終え、初めてアイドルにハマるきっかけは二人になった東方神起でした。
初めてテレビで見たWhy?がとても良曲で、二人のビジュアルとパフォーマンスが完璧だったのです。
ドップリとハマり、a-nation、SMtowm、アルバムのリリイベ、単独コンと行けるものには積極的に足を運びました。
人生で初めてハマったアイドルがたまたま韓国人で、私自身物慣れないこともありましたが当時からSNSに情報は溢れていて汲めども尽きぬ泉のよう。
段々と彼らの所属する会社が韓国では最大手の一社であることも理解しました。
その頃に事務所から待望の新人男性アイドルグループがデビューするという情報が流れてきました。
3.ファーストインプレッション
最初にTweetに流れて来たEXOのティーザーを見た時、流れてくる声に衝撃を受けました。
あの時受けた衝撃を言語化するのは難しいのですが、その時の初期衝動が今でも彼等を推し続ける原動力なのかもしれません。
その時の声がD.O.ことド・ギョンスです。
EXOはこの後もデビューティーザーを出し続け、トータル23本にも登りました。
大掛かりなデビュープロモーションでしたね。
当時は主に韓国を活動拠点とするEXO-K
主に中華圏を活動拠点とするEXO-M
どちらも6名
メンバートータル12人でのデビューでした。
4.2012年デビュー韓国男性アイドルのこと
EXOデビュー年の2012年は韓国男性アイドルグループのデビューが大変多いと言われていました。
B.A.P、VIXX、BOTB、JJProject、C-CROWN、NU'EST、Tasty
個人的に印象に残っているデビュー組はこのあたり。
粒揃いで、特にB.A.P.はどんどん新曲を出してバリバリカムバックを繰り返していましたので大人気。
5.一方EXOは
1stミニアルバムMAMA一つでゆるゆると活動を続け、テレビの音楽番組、あらゆるイベントやチャリティに出た時のパフォーマンス写真や動画がSNSで上がるのを毎日追ってはフルアルバムでの活動を心待ちにしていたものです。
私自身の推しはD.O.(ド・ギョンス)なので、主にEXO-Kの情報をおっていましたが、大きい波が比較的少ないデビュー年でした。
そのなかでも中華圏を活動拠点にしていたEXO-Mとの合同パフォーマンスがあった時はお祭りのようなもの。
いつカムバックが来るかについて、SNSでは毎月架空のカムバック予想が続きました。
文字通りのカムバくるくる詐欺期。
そんな、待望のフルアルバムは2013年になるまで発売されることはなく当時はSMから出た新人アイドルなのに?という空気がありましたね。
6.カムバックキタ
2013年6月にEXO12人でのフルアルバムXOXOが発売され、初めて音楽番組で一位になりました。
WOLFのパフォーマンス生命の樹を初めて見た時に、待った甲斐があったなと思ったものです。
個人的にはMyLadyが収録され、あのティーザのフルをやっと聴くことができたことが嬉しかったことを覚えています。
SBSの人気歌謡でのパフォーマンスで、ギョンスの衣装が黒いパフスリーブだったことも今や伝説。
当時大爆笑しながらも、しっかり画像は保存しました。
直後のリパッケージアルバム(フルアルバムに2〜3曲追加してアルバムを出し直すことをいいます)GLOWLも爆発的にヒットし、EXOは一躍大人気アイドルになりましたし、毎日追いきれないほど活動する様子がSNSに流れてくるようになりました。
バラエティ番組でのEXOSHOWTIMEもこの年のことですね。
7.個人的に印象深いカムバ期動画 シュキラ編
この時期の活動はとても多いのですが、特に印象深いのは事務所の先輩SuperJuniorのリョウクさんMCのSuperJuniorKisstheradio(シュキラ)に呼んで頂いて、パフォーマンスをさていただいた時のこと。
リアタイして一喜一憂していました。
特にチェンとのデュエット
チャンヨルとのデュエット
この2曲の動画は今でも定期的に見るものです。
8.個人的に印象深いカムバ期動画 songs for you
Baby don't cryはアルバムの中でも印象深い曲
人魚姫コンセプトと言われていました。
今も変わりませんが、EXOはボーカルパフォーマンスレベルが全体的に高いグループです。
主にラップを担当しているチャンヨルですが、とても歌は上手いんですよね。
これはとてもよくかる動画だと思います。
韓国内のアイドルのみなさんは、大抵自分たちのことを歌手だといいますね。
歌手だという自覚があるからこそこのポテンシャルが保てるのかなと思ってみています。
9.MAMA
そしてMAMAのパフォーマンスも伝説でしょうか。
個人的には、この時机から降りた時ギョンスが足を痛めたので、見ていただけば解りますが本来の動きが出来ておらず、他メンのパフォーマンスの素晴らしさの感動の裏で辛い思い出もあります。
ミニアルバムの12月の奇跡(クリスマスミニアルバム)活動もありましたので、EXOはこの年3回のカムバック活動がありました。
10.2014年は悲喜こもごも
翌年2014年に初めて日本でのファンミーティングHelloが行われ、私は初めてさいたまスーパーアリーナでEXOの生パフォーマンスを見ることになります。
チケット争奪で苦労しても、当時小学生だった娘を連れて(娘はレイペンでした)フォロワーさんとの交流をさせていただいたりと楽しい思い出が沢山出来た二日間を過ごしました。
パフォーマンスの記憶も強く、たまアリの天井が震えているんじゃないかと思うほどのチェンの声量に驚き、ギョンスの動きと声に感動しましたね。
その翌月ミニアルバムoverdoseでカムバック直後、EXO-Mのリーダークリスが専属契約無効を申し立てて脱退、韓国ではセウォル号事件もあり一点ファンダムは大荒れとなりました。
初めての単独ワールドツアーLOSTPLANETも始まり、各地を移動する姿やパフォーマンス動画が溢れてもファンの動揺は続きました。
11.閑話休題
余談ですが、韓国アイドルは海外活動がとても盛んなことが特徴です。
よく知られている内需が少ないことが一因。
韓国内のファンの年齢は若く、年長者がアイドルを応援する文化が根付いていない為と一般的に言われています。
EXOの場合音楽番組の海外での特番(MAMA、ミュージックバンク等)や、SMエンターテイメント所属アイドルのファミリーコンサートであるSMtown、彼ら自身の単独コンサートも世界各地で行われています。
12.混乱が続いた転換期と個人活動と
10月にEXO-Mメインボーカルのルハンも脱退しましたので、一年中落ち着くことがなかったですね。
ギョンスとルハンはKとMでそれぞれほぼ同じボーカルポジションでしたので、ルハン離脱によってダンスパートもボーカルパートもギョンスの負担が一時期急増しました。
2013年後半からEXOも個人活動が増え、続々決まる中ギョンスは比較的遅めのスタートを切りました。
2014年に
映画 明日へ
ドラマ 大丈夫愛だ
この2つの作品に出演してから、演技仕事が増えていきました。
2023年の現在もギョンスは継続的に演技の仕事が入ってきますが、この当時はすごくうまいなと感心はしてもここまで続けてオファーが入ることになるなんて思いませんでした。
初投稿だから加減がわからないな。
さて、続き書けるかな?