おじゃるまると解離性健忘。の話
おじゃるまるを見ててさ。
エンディングテーマの歌詞の中に、
"苦しいことがあっても
悔しいことがあっても
明日の朝 目覚めたら 昨日のことさ"
って歌詞があってね。
それ聞いてて思い出しちゃった。
わたしの、解離性障害なりたての
真っ只中のときをね。
瞬間瞬間、どれもが辛くて、
解離性健忘も離人症もひどくて。
さっき何のご飯食べたか思い出せないのも苦しかったし怖かったし、
寝てることだけしかできない時期があった。
絶望だったし、
これ治らなかったら死のうかなまで思ってたね。
それくらい、解離する前の自分の、見てた世界が好きだったし愛してたの。
鮮明な感覚、匂い、五感、体感。
こんなのね、恵まれてたんだと思うけどね。
まぁでも今は、解離性健忘もまだあるっちゃあるけど"それはそれ"で生きてる!
生きようとも思えてるし。
私のかつて愛していたものはまだ完全に戻ってきたわけじゃないけど、現実の中でも大切な人や大切なことや、ものが増えて。
頭を思うように使えなくなった分、行動することが増えて、それまでは妄想やイメージの中で楽しく生きていたけれど、現実を楽しむことができるようになって、現実を動かしていく作っていくことの大切さも知ったの。
あんなに辛かったのは6年も前なんだなぁ…
すごいな、語ろうと思えばいくらでも語れちゃう。
絶望だけど、"明日もう一日だけ生きてみよう。"
を、ずっと続けて、今ここに在ります。
辛くても、失っても、また、大切なものも見つかるよ。
自分を大切に。
それもまた書きたいけれど、とりあえずここまでで終わりにします☘️
見てくれてありがとう。
あやか
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