ブロックチェーンのコミュニケーションを可能にするレイヤーゼロ
2022年4月2日 ♡crypto
レイヤーゼロに関して気になっていたのでホワイトペーパーで理解した事と内容をまとめていく。
💚レイヤーゼロとは
レイヤーゼロとはブロックチェーンのコミュニケーションを可能にするコミュニケーション企画です。
なので、一つのチェーンから資産を送る事を目的にしているブリッジとは違う。
レイヤーゼロとブリッジの違い👇
ブリッジは一つのチェーンから別チェーンにただ資産を送るだけだが、レイヤーゼロはブロックチェーンのコミュニケーションを可能にするコミュニケーション企画なので、例えばNFTでイーサチェーンのものをポリゴンチェーンで使いたい時に、このNFTはイーサ上にありますか?と確認ができる。
確認して、間違いがなければポリゴンチェーンで使うことができる。
レイヤーゼロは、直接繋げる仕組みなので間に取引所などは入らない。
レイヤーゼロは、オフチェーン(ブロックチェーンの外で処理する)のでコストも安く抑えることが可能
💚仕組みについて
レイヤーゼロはオラクル(色んな情報をみすえる千里眼)リフレイヤー(他で悪いことをしている場合発見できる)からなっていて、レイヤーゼロの中で2回確認する事で、正しい場合のみ他チェーンへ情報を送る事ができる。
🔴オラクルはブロックチェーンを監視する部分
🔴リレーヤーは最終確認をする機関
例えば、イーサ情報をポリゴンに送りたい場合、バリデータがイーサ上に情報を記録する。
バリデータはネットワークレイヤーゼロにデータを渡す。(リレーヤーとオラクル両方に)
オラクルは、チェーンで確認した記録を見ていてOKだった場合にポリゴンのバリデータに間違いないと連絡をする。
ポリゴンのバリデータはオラクルからのデータが間違えないか確認するためにリレーヤーに連絡する。
リレーヤー(ブロックチェーンの外にある)はバリデータからやりとりを聞いて情報が正しいかどうかを確認する。
リレーヤーがOKを出した場合に、バリデータはポリゴン上にデータを書き込む事でポリゴンで使うことができるようになる。
⚠️オラクルとリレーヤーは信頼できる所で、なおかつ独立していなければいけない。
💚資金調達
最近、注目されているように感じます。
🔴webサイト https://layerzero.network/community
🔴Twitter https://twitter.com/layerzero_labs?s=21&t=ruxWQJoPO_l0HikH6W7u2g
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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