ホストファミリーとして海外の高校生を受け入れた時のはなし Sちゃん1日目
これまでに、海外の高校生を受け入れた経験が2回あり、たまに周りから聞かれるので、ここにまとめてみました。
受け入れた高校生は、台湾の女の子。
2回とも一人ずつです。
娘の高校と提携する台湾の高校との交流で、毎年日本へ修学旅行として訪れるのです。
その一貫にホームステイがあるのですが、我が家も受け入れに参加しました。
日中は娘の高校で一緒に授業を受け、娘とともに家に帰ってきます。
平日の夕方から朝までの短い時間で、日数も3日と少な目。
やはり、気になるのは食事でした。
娘の高校からは、普段の食事でいいと伝えられていましたが、やはり何しようと何日も前から献立を考えていました。
せっかく日本に来るのだし、何か良い思いででもなんて考えていました。
考える考えて、結局私も仕事があり、普段の生活スタイルのまま、彼女たちを迎え入れました。
初日は仕事をお休みし、歓迎パーティーに出席して、受け入れる子と顔合わせをします。
パーティーで少しずつ打ち解け、子供たちは授業に、私は家に帰って準備に取りかかりました。
部屋はといはうと、たまたま一部屋空いていたので、そこを使ってもらいました。ベッドではなくお布団。そして、ちゃぶ台もセットして。和室です。布団は、可愛いカバーにしてみました。
さて、スーツケースを持ったSちゃんと娘が帰宅しました。
疲れているし緊張もしているだろうと思い、まずはお部屋を案内しました。
着替えるのかな?と思っていたのですが、しばらくして部屋から出てきたSちゃんは制服のまま。
「着替えなくていいの?」
「着替えない」
とのこと。そうなんだと、そのまま制服でテレビを見たり、話したりしました。
ほどなくして、夕食。
私と娘二人と、Sちゃんで頂きました。
ちょうど七夕の日でしたので、天ぷらそうめん。
Sちゃん、天ぷらそうめんは、はじめてとのこと。
お口に合うのかドキドキでしたが、
「Nice!!」
という言葉が。
良かった😆
それから、台湾での学校生活や将来(主に大学受験話に)を聞きました。
台湾の高校生は、夜の9時まで学校にいることが多いそうです。だから、夕食も制服なんだそうです。
だから着替えなかったのね。
台湾では、朝ごはんを外食する家が多いと聞いたことがあるので尋ねると、確かに外食する人は多いそうです。
その日は、お喋りしたあとは就寝タイム。
まだまだ長いので、今日は1日目まで。
続きはまた今度。
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