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鳴子が響く空に鰹が舞う

何人かの方には予告しといたんですが、
多分雑感的なダラダラ雑な記事にしかならないと思います。。。予めご了承ください(汗)

140字がめんどくさくなると、Threadどころかnoteに来てしまうるみなです。
今回は滋賀は宮崎だし、ノロノロ台風サンサンのせいで山口遠征断念、ユースも名古屋さんが来れなさそうと安全配慮もあって延期。
8/31→9/1にスライド延期した、高知ユナイテッドSCさんとヴェルスパ大分さんの一戦を観に、高知は春野陸上競技場へお邪魔してまいりました。

のんびり10時過ぎに倉敷を出た為、運動公園には停められんな、とハナっから高知競馬場の駐車場へ。

にしても。
高知競馬場の中の道って普通に県道なのね?
環境センターの方に間違って行っちゃったり、通り過ぎて桂浜に向かいかけてた。
気づいて戻ったけど(笑)。
そして車停めたら、駐車場内のシャトルバス乗り場へ。

とさでんさん。これは貸切車両だけど、岡山にも来てる
高速バスもこの感じ。笑顔の柄がかわいい。

暑いから、冷房の効いた車内サイコー。。
炎天下に行く前のしばしの休息。

着いたのが14時過ぎ。
アップは見れるだろうか。なんか人の多い雰囲気だぞとなった。当日券買わなきゃ。
並んだけど、列これで合ってんの?くらいスタグル列とごっちゃになってる!!

いきなりの大人数だもんなあ。
導線の確保と最後尾札欲しいとこだと思ったので、今後のホームゲーム頑張れと思ったし、大勢集ようと奔走する多くのクラブ、この思いは各地共有し

たい。
(スタッフやボランティアさんも必要になるけどね…)

既にメインの日陰は占拠されていた…(言い方)

入場。
日陰もとめて三千…里じゃないせいぜい300歩。
メインの入場列も半端なかったのでゴル裏入場口から入った。そして階下の日陰にはまり込む
(尚、前半の終わり頃には足元の日陰はなくなりました←)

15時キックオフを待ち、そして試合開始。
最初から激しいプレスかけるヴェルスパさんの入りに、やや手間取る印象。

自分とこやないから「サッカー」が撮れる。


何度かあったカウンターチャンス


この人数、高知さん側がボール持つとすごい歓声。それに押されるように18番の東家選手がサイドを駆け上がる。

シュート打てるか否かって瞬時の判断なんだな。。

しかし、ヴェルスパさんの4番、DF西村選手をはじめとしたFPの戻りも早く、そのままいくかパスを出すかの一瞬を刈り取られる。
こういった場面がいくつかあった。

サイドの攻防。2人を1人で対応する上月選手。


左サイドの16番MF、上月選手がボール奪取を狙い、どこからでもパス、クロス、サイドチェンジを繰り出すのだが、そこからがなかなか決まらず高知さんはもどかしさを感じたまま、前半終了。

中盤、この方がいてはるんですよねえ。
ホント変わらずの巧者。福満選手。

春野陸の立地場、ビジョン側が南東なので、16時になるとバクスタ、下階の芝生のとこがどんどん陽射しに占拠される…
どうせ暑い、ならばと後半はホームゴル裏付近の芝生をウロウロ。

鰹。どう見ても鰹。(笑)

ここに来て、バクスタをようやく見れまして、
厳しい陽射しにも関わらず入ってる方々を見た時、「いったな」と確信。
入場者数発表を待ちながら後半スタート。

後にXで、「後半開始早々暑さで吐いた選手がいる」との投稿を見たんですが、そういったことが起きるくらい暑さの増す16時過ぎ。
体感マイナス10度になるスプレーも効いた気がしない暑さ。
そして後半5分、左サイドから入ったサイドチェンジ気味のクロス、真ん中で止めきれないまま、ヴェルスパさんの右側から走り込んできた40番中井選手のシュートがゴールネットに刺さる。

手前がゴールを決めた中井選手。
運動量、全く落ちてなった。

暑さに疲れていたのはホーム側だったかと思う一瞬。

守護神、大杉選手。ビッグセーブもあったものの、
あの1点に悔しさを噛み締めていた。

ここからはヴェルスパさんの試合運びの上手さが目立った。
中盤の競り合い、セカンドボールはほぼヴェルスパさん側が拾う。
ホーム側から見てゲームの光景が遠い。
終盤に出た入場者数にスタンド全体が沸いた。
これでボルテージが上がると思った。

ここ、2万オーバーのキャパあるんよね

暑さ、湿気、選手も頑張る。
ゴール裏のボルテージも上がる。
更にアディショナルタイム。

ワールドカップかよ、くらい長いな。

長っ。
JFLで9分とか長っ。
まだ終わってないんだ追いつけ、このままだとヴェルスパさんに抜かれちゃうんだやだよ、とまあ、ここらへんで滋賀サポの本音もダダ漏れ笑

そのまま試合終了になったのだが、
両選手に向けられる拍手は温かく大きかった。

試合後、高知ゴル裏に駆けてきた。

ヴェルスパさんは台風やそれに伴う大雨、のために木曜から現地入り。
災害の報を気にしながらだったと思う。
撮った画像、GKの姫野選手が指差してるのが見える。おそらく、ゴル裏に掲げられた大分方面へのエール弾幕を見ての姿だ。
隣にいる石上選手の顔にも笑みが。

闘うのはキックオフの笛からフルタイムの長い笛が鳴るまで。勝利に喜び、敗戦を悔しがるのは思いの強さがなせるもの。思い切りそれぞれを噛み締めるのだ。
それ以外は互いを大事に思う世界であってほしいと思うのは贅沢な思いだろうか。

そして8日、ホームで1万人超集めながら敗戦、の悔しさを晴らそうと高知の選手、スタッフ、ファン、サポーター、高知を愛する皆様が滋賀は東近江に乗り込んでくるのである。
岡山が18時キックオフだからハシゴできひんわと当方は不在だが、滋賀で迎え撃つ皆に思いをたくさん託してる。
闘いの火蓋をさっさと切り落とす原因作りまくっておきながらサーセン、頼む!!!

そんな残暑の酷暑をさらに熱くする闘いは
9月8日(日)、東近江市布引グリーンスタジアムで15時キックオフだ!!!

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