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コンパクトなカメラで残していく「LUMIX G100と私」の世界
こんにちは。スナップ写真愛好家のmiho(@p_c_m22)です。ありふれた今をいつかの未来に残すため、住み慣れた街で、日々シャッターを切っています。
こちらの記事では、私がLUMIX G100を使って感じた「特徴・色合い・こんな方にオススメ」の3点についてお話しします。
LUMIX G100の特徴
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LUMIX G100は、Panasonicから販売されているマイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラです。
重量は、たったの約345g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)!350mlの缶ジュース1本分と考えると、その軽さがよくわかりますね。
本体のサイズは、幅約115.6mm x 高さ約82.5mm x 奥行約54.2mm。そのコンパクトさは、女性の私の片手にもすっぽり収まるほどです。初めてLUMIX G100を手にしたとき「なんて可愛いカメラ!」と思わず声をあげたほどでした。
有効画素数は2030万画素で、Live MOSセンサーを搭載しています。
小型軽量なのでスナップにも最適
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私にとってスナップは、日常の何気ない瞬間を素早く撮影することと考えています。気ままに歩きながら、心動く瞬間にシャッターを切る。それは、ビル間に差す光であったり、街を歩く人影であったりと様々です。
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心が動く瞬間、すなわち撮りたい瞬間は、いつ訪れるかわかりません。理想は、常時カメラを手にしていること。そのために、カメラが小型軽量であることは必須条件です。
LUMIX G100は機動性の高いカメラ。スナップに最適です。
おすすめレンズは、LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.。ボディとレンズ合わせて、約460gです。ポケットにも入りますよ。
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生活の一部になるカメラ
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スナップに馴染みのない方でも、小型軽量なカメラを選択するメリットは多くあります。
例えば、家族やペットの写真が撮りたい方へ。お子さんの表情、ペットの仕草。日常生活では、突然面白い瞬間に出会いますよね。
「撮りたい!」と思ってから、大きくて重いカメラを防湿庫から出している間に、シャッターチャンスを逃してしまうかもしれません。その時、手の届くところに小さなカメラがあれば、すぐに撮影が始められます。
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また、何気ない日常を写真で残したいと思うことはありませんか?
風に揺れる洗濯物や、窓辺の光。住み慣れた家の中でも、美しい瞬間を目にすることがあります。「今、綺麗だなあ」と思ったとき、気軽にパシャリと撮れる。それがLUMIX G100の魅力です。
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例えば、散歩が好きな方へ。
道端の花、綺麗な夕焼け。同じ道でも、季節や時間によって見え方が変わりますよね。何気ない景色をスマートフォンで撮影していると「カメラでも撮ってみたいな」と思う機会もあるでしょう。その時、気軽に持ち出せるカメラなら、荷物が増えることもありません。さらに、写真を撮ろうと様々な視点を持てるようになり、散歩道に彩を与えてくれます。
小さくて軽いカメラ。それはカメラを生活の一部にする近道となるのです。
私のファーストインプレッション
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LUMIX G100との初撮影はスナップでした。まずは、撮り慣れた場所で試してみようと考えたのです。
使い始めてすぐ気がつきました。初めて使うカメラなのに、スムーズに撮影ができていることに。これには私も驚きました。慣れない機材を使うと、ボタンやダイヤルの操作に戸惑うことが多いものです。しかし、LUMIX G100にはそれが見られません。
理由はすぐにわかりました。それは、シンプルなボタン配置。
撮影モード・露出補正・ISO感度・ホワイトバランスなど、撮影時に調整することが多いボタンが視覚的に分かりやすく印字されており、それらはボディ右側に集約されていることから右手の親指のみで操作可能なんです。
これは、カメラを使い続けている方、カメラを初めて使う方、全ての撮影者を考えたデザインだと感じています。
マイクロフォーサーズならではの楽しみ方
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マイクロフォーサーズシステムは、ミラーレスカメラの共通規格のひとつです。現在多くの賛同企業やサードパーティーからマイクロフォーサーズ用レンズが発売されています。
スナップ撮影だけならコンパクトデジタルカメラで十分ですが、レンズ交換式カメラなら目的に合わせて、例えば望遠撮影やマクロ撮影もそつなくこなせます。
LUMIX G100はリストストラップで持ち運びるほどのサイズ感。目的に合わせたレンズを選択し、小さいボディから幅広い世界を写すことが可能です。
LUMIX G100が生み出す色
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こちらではLUMIX G100が生み出す色とフォトスタイルの2点について、作例とともにお話ししていきます。
人間の眼に寄り添った色合い
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こちらの3枚は、LUMIX G100による撮って出しです。
青空は透き通るように。
新緑は生き生きと。
夜の街は明暗をつけて。
スッキリとしたメリハリのある色合い。撮影後にカメラで確認したときから、心地よさを感じます。その色合いに、クセはありません。人間の眼に映る景色を、忠実に再現しています。
私たち人間は、約400nmから700nmの電磁波を可視光として認識しています。紫色は約400nm前後、緑色は約500nm、赤色は約650nm前後といったように、光の波長により認識される色は異なるのです。さらに人間の眼は、同じエネルギーの光でも波長により明るさの感じ方が異なります。明所視で最も明るく感じる色は、黄緑色(555nm付近)です。
つまり、快晴の空がより濃い青に見えたり、新緑がより鮮やかに見えたりすることは、人間特有の感覚なのかもしれません。
そんな人間の眼に寄り添った色。それが、LUMIXが生み出す色づくりです。
12種類のフォトスタイル
LUMIX G100には全12種類のフォトスタイルが搭載されています。フォトスタイルとは、色味やコントラストなど自分の好みに合わせた絵作りを選択して撮影できる機能です。
その一部を、作例とともにご紹介いたします。
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標準的な仕上がり。メリハリある色味。
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花の柔らかさを表現。
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彩度・コントラスト高めで、色鮮やかな発色。
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豊かな階調が特徴的なモノクロ。
フォトスタイルは、それぞれコントラスト・シャープネス・ノイズリダクション・彩度(白黒では色調)が変更できます。モノクローム・L.モノクローム・L.モノクロームDでは、上記に加え、フィルター効果と粒状がカスタマイズでき、より自分好みの写真が撮影可能です。
ぜひ、お好みのフォトスタイルを探してみてくださいね。
私がG100を勧めたい人
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さて、ここまでお話ししてきたLUMIX G100。私は特に、これからカメラを始めたい方・普段使いできるカメラが欲しい方にオススメしたいです!その理由についてもお話しします。
これからカメラを始めたい方
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カメラを始めたくて買ったけど、数回使ってからは押し入れで眠っている…。時々、そのような話を耳にします。写真を趣味としている私にとって、それはもったいなあと思うばかりです。
では、カメラを持ち出さなくなる理由は何でしょうか。多くの場合、以下のような理由が挙げられます。
・カバンに入らない大きさ
・持ち運びに不便な重さ
やはり何kgもある機材は持ち運びには不便ですし、毎回「いざ撮ろう!」と意気込まないといけませんよね。
その点、LUMIX G100は実に小さく軽いです。装着するレンズによっては、ポケットにも入ります。散歩に連れて行ってもいいですし、旅行の相棒にもなります。
旅先で綺麗な写真を撮りたいと思う方は多いでしょう。しかし、旅行は大荷物になりがち。そこで、このカメラが大活躍です!レンズを数本持ってもストレスになりません。もちろん、綺麗な写真を残せます。良いこと尽くしですね。
カメラを始めたいけど、続けられるか不安な方へ。LUMIX G100なら、あなたの不安を「写真ってこんなに楽しい!」と明るい希望に変えてくれます。
普段使いできるカメラが欲しい方
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写真を愛する方々には、メイン機材が重厚なカメラな方も多いでしょう。私自身、フルサイズ機も愛用しています。その性能の良さを感じる一方で、機材の重みも身に沁みて感じるものです。
・普段使いできるカメラが欲しい
・気軽に持ち運べてレンズ交換もしたい
・スナップ撮影に興味がある
普段は重い機材を担ぎ撮影をされている方でも、上記3点のように感じる方は一度G100を試してみてください。その小ささ、使うほど手にフィットしていく様子に、写真愛好家の心がくすぐられるでしょう。かくいう私も、その一人なのです。
コンパクトなカメラで世界を残していく
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
近頃はスマートフォンでも綺麗な写真が撮れるようになりました。しかし、カメラで写真を撮ってみたいと考えている方も大勢いらっしゃるでしょう。
そんなあなたの撮りたいを応援する。それが、LUMIX G100です。
コンパクトなカメラで、あなたが見る世界を残していきませんか?
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