建築学生が30日で学ぶ初めてのLUMION【30日目】分-計16時間10分
おはようございます!
こちらは、建築学生が30日で学ぶ初めてのLUMION【30日目】でございます
前回のおさらいはこちらからです。
さて、前回でLUMIONを一通り使いこなし、最高のパースを作ることにも成功しました!\(^_^)/
では、今回最終日の30日目は何をするかといいますと、
2020年11月にリリースされた「LUMION11」の新機能を紹介していこうと思います!!
今回ご紹介する新機能は「正投影」!
上のような正投影のパースをLUMIONのみでつくれるようになっちゃったみたいです!
正投影エフェクトを使用するには、
前回エフェクトを追加したときと同様に、「カメラモード」に切り替えます。
そして適当な場所で撮影しましょう。
エフェクト追加をクリック。
「カメラ」の中にありました「正投影」!!!
クリックすると、こんな画面。
真ん中にある2Dを押して、正投影に切り替えましょう。
なんかぐちゃぐちゃになりましたね(笑)
x軸を90°にすることで、真上から見た様子にすることが出来ました。
y軸も編集して、できる限り正面に近づけました!
そして面白いのが、「ニアクリップ」です。
「ニアクリップ」の数値に注目して見ていてください。
わかりましたか?
邪魔になる屋根をこの「ニアクリップ」を調整することによって、消すことが出来るんです!
やりすぎると、建物自体が消えてしまいますが(笑)
こんな感じに仕上がりました!
ん~、もっと練習が必要かもしれませんね。
僕ももうちょっと勉強してきます!
さて、「建築学生が30日で学ぶ初めてのLUMION」シリーズですが、なんと【0日目】は2020年6月20日ということで、ちょうど1年間かけて、終わりを迎えることが出来ました。
ほんの少しでも建築学生が参考になったと感じてくだされば、この1年間続けてきてよかったなと思います。
今回のシリーズでは、ライノセラスのモデリングからLUMIONのレンダリングまでの一通りの流れをご紹介してきましたが、LUMIONには今回紹介しきれていない機能がまだまだたくさんあります。
なので、是非ご自分でいろいろ触りながらあなたの最高のパースが完成することを祈っております。
30日間ありがとうございました~!(おわり)