西大台で樹木調査
LINEのオープンチャットに参加したのを機にひさしぶりにnoteを開けました。
最後の投稿から1年半も経過していてすっかり遠のいてしまっていました。
今年は自分の環境も変わるため試行錯誤しながら山を楽しもうと思っているところです。
ランドネたのしみ隊でも部活が始まるとゆうことでわくわくしています。
更新していなかった間にコロナ禍になりましたが、定期的には山へ登っていました。
近くの山、四国、長野まで足を伸ばしたことも。
その中で貴重な経験をさせてもらったことがありました。吉野熊野国立公園大台ヶ原での環境省の樹木調査です。大台ヶ原は西大台と東大台に分かれていて違った雰囲気が楽しめます。
今回は入山に申請が必要な西大台でのお仕事でした。登山道から見て枯れ木を整備するためのもので、私はメモを取る担当を任されました。枯れ木に番号をつけ、木の名前、場所、直径、傾度、登山道からの距離を3人で調査していきます。
私は最初、どれが枯れている木なのかも分からない、木の名前もさっぱり分からない状態でしたが、この日80本程の調査で理解できたこともありました。1週間で700本調査されたそうです。
このような調査と整備があって安全に登山道が歩けることを改めて感じることができた1日でした。簡単に倒せる木は調査しながら倒していきましたが、倒した時の衝撃もすごくてこれが頭上に落ちてきたらと思うと自然の恐ろしさも知ることができました。
安全に歩けることが当たり前ではない、誰かが整備してくださっていることを感謝しながらこれからも楽しみたいと思います。
奈良と三重の県境にある大台ヶ原、熊にも遭遇したことがありますがそのままの自然が残されていておすすめですので是非*