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ノクトライブ56感想

#ノクトライブ 56 11.23
作曲配信の感想をはじめてこちらに。
(写真はまったく関係のない、最近見た紅葉)

見た目が貴公子さんなので、一見(一聞?)して言葉が悪い?と思わせるようでいて…なのに、全然嫌味にならない不思議さ。あれは、なんなのだろう?

ノクトさんワールドにご一緒させて貰っていると、なんだかこう、視野狭窄にならないでいられるというか、人生引っ張りあげてくれるような感覚があります。聴いた事がある方ならわかっていただけるかなぁ。

みんなで足並み揃えて、みたいなのがどちらかといえばさほど得意でない私でも、"参加していいのかな?"から"あっこれは参加しなきゃもったいないやつだ"に早くに変わったノクトライブ。1回目から聴かせていただいてます。
50回こえ。

Youtubeチャンネル登録者さんもいつの間にか2桁から3桁、ついに1万こえ。このひと月程の伸び率は何だかすごかったです。

作曲配信に立ち会えるということで、いつもできないやらないのに、頑張って早く夕ご飯の準備をして食べて、あとはもう配信(休憩合間にXに行った)を聴いて、余韻が残ったしなんだか目も冴えて、後片付けは結局いっさいしなかった

そんな私を怒らないでくれてありがとう家族。
なんだかね、あかんぼ出産した時に目とか神経が冴えきって、疲れているのに全く眠れぬ時と感じがよく似ていたんです。

話しをしながらコメ拾いながら曲を作る、プロの技術と集中力をかいま見せて頂けて、しかもあのような美曲が出来上がり、いやもう震えました

フィギュアスケートの麗しい氷上での滑走とかにも似合いそうな本当に素敵な出来栄え。
じしんたいふう被害があった時に夜中〜朝あたりに某TVで流れる癒し番組のような音のようでもあった。
コメでも言わせて貰ったのだけど本当に、なぜあの若さで"心のいたみ"を表現できるのか?!芸術家とは

傷み、痛み、と言いながらも口調が明るいので、そこがまたなんとも救われるというか。
潤音さんの行く末が、本当に楽しみです。

なお、潤音さんがノク爺になった暁には、私はたぶんこの世にいないのではなかろーかという気もしているので。
いつもポルタメタ(他コンテンツもだいたいすべて)の内容聞いて貰っている娘(注:)にリスナー権を引き継いで貰いたいものですが

なんとなく、歌いながら弾いて下さっていたし、割と冒頭からナポリ民謡が元の『光さす窓辺』(歌詞の解説まで改めて読んだらなかなか、わあぁな内容もあった。よく知らずに以前から歌っていた)、あのメロディーがずっと頭をよぎっていました。

光さす窓辺は、家なき子から知りました。
実際のテノール歌手音源が使われた立体アニメーション『家なき子』東京ムービー新社版(現トムス・エンタテインメント)。
ただの児童文学アニメ化したよのレベルではない、人の一生だとか生き様とかが詰まりに詰まった作品です。
(これ今観たらレミとマチヤカップリング本出す人いるかも。だって『ロミオの青空』(ハウス名作劇場)でアレだったもん

家なき子は、ドラマやアニメや映画も日本版やフランス制作いろいろあるけど、東京ムービー新社(当時。私も地方で再放送で見れた)

これ、どこで終われば良いのかな…脱線しすぎ。ノクトさんごめん。いつものように笑い飛ばして下さい。文字数気にしないのも時には良いような良くないような。

はてなblogで見つけた↓この方の文章(手間のかかる作業本当に感謝です、ありがとうございます!)。
主人公レミのお師匠『光さす窓辺』の美声テノール(パヴァロッティさんよりの声質)、可愛くていとおしい動物たち、人間模様。俳優の寺尾あきらさんお父様がナレーション。
作品そのものにご興味ある方、家なき子の画面など片鱗がわかると思うのでもしよろしければ。

ちなみに比較にある『おにいさまへ…』と『あしたのジョー2』も、俳優お二人がメイン声優を務めていらした『ベルばら』も『宝島』も東京ムービー新社。どれもかなりなつい作品群。

脱線しまくりですみません。

家なき子35話演出:対極の二人 - カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡

補足。ヴァイオリン天才少年マチヤの声は、小原乃梨子さん。ハスキー具合や威勢の良さにやられたよ、のび太くん。