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欲しい話だけ求めないで。

ごきげんよう怜です。


3日くらい空きましたね。
やはり1回毎日更新しないとなると、書く気を引き出すのが大変です。笑

やっぱりnoteの毎日更新したら褒めてくれるサービスはいい。モチベ維持に必要なやつですわ。

さて、何書こうかなぁと思ったんですが、今日はちょっと最近思ったことを。

・・・

私が好きなYouTuberさんの1人、SAORIさんの動画でございます。

これはトーク動画なのですが、彼女の意見に珍しく賛否両論(?)がありまして。思ったことを書きたい。


私が気になるのはコメントの中にあった「視聴者が聞きたかったのってこういう事ではない」というコメント。

(その方の名誉のためにも言いますが、この一文はその方のコメント全体の趣旨から見るとあくまで付け加えたような言い方でした。私が言及しやすいように敢えてここだけ切り取らせていただいています。)

あのですね、個人的にこのコメントが一番危険だなぁって思ったんです。

私の考えなのですが、テレビ、それを有名な民放のバラエティとかは「視聴者」が見たいもの聞きたいものを作ってるってイメージがあるんですね。別にあれは意見する場ではあまりないので。

でも、YouTubeはそうあって欲しくないなぁと思っていて。

だって何のためにあれだけ大量のチャンネルがあるのかと言ったら、様々な立場や価値観の中で自分が好きになれるもの、フィットするものを見つけられるように、だと思ってるんです。

ここで「嫌なら見なければいい」という理論を振りかざしたいわけではないのですが。

実際、トーク動画なんて嫌になったりモヤモヤすることだってあるに決まってるんです。

どう思うのも自由なんです。

ただ問題はそれをご本人に届けるかどうか。

一番平和なのは、「ああこういう人もいるんだな」で止めることですよ。賛成しないから何も言わないのが一番平和。

加えて「こう思った」「ああ思った」は言ってもいいと思います。というか、その為のコメント欄。

ただ上記した、「視聴者が求めてない」は一番危ないなって。特に今回の動画は普段の動画じゃないから。

大袈裟に言うと、一つの意見でその人の(この場合はSAORIさんですね)言いたいことが言えなくなるんじゃないかと思うわけです。


多様な価値観を理解できなくても、せめてただ受け止めるくらいのことはできない?

納得できなくても、そうなんだ〜とは思えない?

たくさんのコメントを見ながらそんなことを思っていました。SAORIさんの性格を推測するコメントとかもなんか嫌だなぁって。

もっと色んな考え方とか知ってみたいのに。あちらからオープンにしてくれる分はちゃんと知ってみたいのに。

なんだかすごく苦しくなった。

私が全ての意見や価値観にそう思えているわけでは勿論ないのですが、こうやって発言するとちゃんと気をつけようって(できてなかったら申し訳ない)。

そんなことを思った日の話。



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