ご近所のおばちゃんは最強。
ババアになると「女」としての価値がなくなるので可哀想って言われたことがあるけど、負け惜しみでもなんでもなく「チヤホヤされなくなる=性的対象からハズレる」で楽になることも多いのでババアになるのも悪くないんですよこれが。
14,5くらいから手元に持ってる宝石を
誰にも売りたくないのに
街歩くたびに「お!いいね!それいくら?」って知らん人に言われ続ける生活を想像すればわかり易い
自分の中では宝石のままだが
世間での価値が勝手に落ちてくれて感謝
過ぎたるは及ばざるが如し
「ババアは若い女に嫉妬する」と思われがちだけど、私の場合、若い女子ってだけでもうみんな可愛くみえる。そもそも嫉妬なんてのは「スペックは近いのに自分が手に入れられないものを持つ人間」に感じるモノだと思ってるので、若い女子よりもむしろ悠々自適に暮らしてるババアに猛烈な嫉妬心を覚える
若い女性に対しては嫉妬どころか「みんな幸せであれよ…」と願ってしまう。
最近みかけたSNSの一部。
まさに激しく激しく同意すぎて首もげそうだったw
近所のおばちゃんポジションになって性別も年齢も超えて友人が出来るしいつだって好きなモノは好きと言えるし、かわいい子はかわいい!ってすぐ褒めれるし、なんて快適なんだろう。
幸せな事に性別を超えた友人はいるけど
20代の頃はこちらが友人だと思ってたのにある日に性的にみられて関係性が終わってしまったり、性的搾取されたくなくてほぼ坊主のベリショにしようと思った事もある。仕事を選ぶのでしなかったけど。
先日の弾丸日帰りではまさかのランチ後に朝のすっぴんのまま結局一日中過ごすという失態をしたのだけどおばちゃん生活が長いのでダメージも少なかった。毎日たくさんの洋服と靴に囲まれ戦闘力あげるかのようにネイルやメイクをしていたけど色んなものがそげ落ち(代わりに体重は増えたw)
気付いたらずいぶんと生きやすくヘルシーになった気がする。それでも変わらずいつかは着物を着てガルウィングのメルセデスに乗るようなおばあちゃんになりたいという願望は変わってない。
白いシャツ、サイズのあったデニム、ローファー
艶のある髪の毛、赤い口紅
ミニマムなバッグで姿勢良く
吊り革を持って車窓を楽しむ
そんなグレイヘアの時代を迎えるために
日々機嫌良く暮らす。
もうすぐなはずなのにまだまだ足りない気がする。
品性も姿勢も同じくらい大事。