さぁ、人外の数を数えろ!!
皆さんこんちゃ!
久しぶりの記事です。
今回は人外の総数を利用して狼を騙す。
もしくは狼が村を騙す方法を書きました。
なかなか冒険している作戦ではありますが、たまには採用しても良いのではないでしょうか?
人外の数=セオリーの基本
今までの記事でも散々書いてきましたが、人外の数というのは現在の吊数との差による飽和盤面ケア等常に意識しなければならない数字です。
此処がおろそかになっているといつの間にか負けた状態になってしまいます。
常に残っている人外の数は意識しましょう。
では「人外の数を誤認している状態」とはどういう状況の事でしょうか?
人外数を誤認する条件
①霊能不在盤面での狼処理数不明状況
一番の基本は霊能が噛まれているor役欠け有り村での1-1盤面で「実際に処理した人物が狼であったか否か?」に確証が持てない状況。
これは人外の数が分からなくなります。
昨日吊った人が狼だったら・・・・いや、村だったら・・・・
これをケアするために前の記事で「常にマックス値で人外数をカウントしましょう」と言っています。
問題は次です。
②人外以外が役職を騙った場合
さぁ問題です。
例えば村人が占い師を騙り、スライドせずに居残った場合。
2-2盤面になったとしましょう。
この場合の内訳は?
真村ー真狂であることがほとんどです。
霊ロラしても狂人しか吊れず、狂人は霊能結果黒を出すことで偽アピを行い、人狼は悠々と占いを噛みに行けます。
意味が解らないぐらい村が不利ですねw
では3-2になった場合は??
真狼村ー真狂か真狂村ー真狼になりますね。
3-1だと真狂村ー真か真狼村ー真です。
どのパターンでも村が超絶不利です。
但し、ある条件が揃うと逆に狼が困る状況になるのです。
狼は狂人を認識できない(逆もまた然り)
村の占い騙りがギリギリ許容できる状況。それは・・・
真村ー真 盤面のみです。
狼目線では狂人が出ている状態になりますし狂人目線では狼が出ている状態です。
この場合、99%の割合で村はスライドを行うべきです。
平和村盤面になりますからね
たった一つのパターンを除いてですがw
騙っているのが村ではなかったら?
ずばり
真狩-真盤面であった場合です。
これは狼がかなり困る盤面になります。
狩人は対抗の白先占いや初日は対抗占い結果を残すことで誤った情報を村に出さないようにしましょう。
すると村は必然的に真占いの結果準拠で進んでいく事になります。
狼は困りますよね?真占いの結果準拠で進んでしまうと狼が追い詰められてしまいます。
真占いを噛もうにも狩人は必ず対抗の占い(真占い)を守っています。
そして、真占いが黒を引いたor盤面飽和が予想されたらスライドするのです。
狼の思考を先読みする
上記のようにスライドした場合、村は疑いの目を向けてきます。
占い白進行だと特にですね。
しかし狼は違います。
どうみたってスライドした人が狂人なのです。
擁護しくるかあからさまにラインを切ってきます。
どちらにせよ狼位置が浮いてくるのです。
初日真狩狼ー真盤面でスライドしても狩が狂人位置になりますし真狂狩ー真盤面であればスライドして吊られそうになったら狩人回避。
理由を聞かれたら「SG位置に行くことで狼が噛みにくくなるようにした」と言えます。
どのパターンでも狼に狂人を誤認させることが出来るのです。
この作戦の問題点
一見するととりあえず騙ってみようと言いたくなる内容ですが、大事なポイントが存在します。
仮指定先が狩人回避をしてしまうと困ってしまう事
前述の真狼村ー真狂か真狂村ー真狼盤面になると不利になる事です。
それの防止として
①朝一ロケットCOをすることによる人外の牽制
②一本吊指定貫通進行を取る
この二つがあります。
これが取られないとなった時点でスライドを行うべきです。
この作戦のメリット
この作戦にはほかにない凄いメリットがあります。
①狩人がほぼほぼ噛まれない
②PPが防止できる
①は狼がベーグルを選択しない限り噛まれない事になります。
ベーグルで真占いは抜かれないので噛まれたとしても狩人です。
そこそこ有利って感じですね
②これはすごい事です
他のどんな作戦を取っても、作戦自体がPPを抑制できる。
もしくは狩人を狂人と誤認して狼が自白する。
こんな作戦はありません。
真狩(偽占)狼盤面の最終日や真狩(偽占)狼狼村になると狼はPPが出来ると思って自白しだします。
狩人は直ぐに騙りだと言わずに「へー〇〇さんとだれが狼だったん?」などと全狼位置を把握したうえで投票時間にしれっと狼に入れればいいです。
この狩人の占い騙りはすさまじく難易度の高い作戦です。
しかし決まった時はヤバいです!
身内ネタだと酔っ払いのmさんとかが採用しそうですねw
撮影会だと敷居が高いかもですが、定例会で一度採用してはいかがでしょうか?
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