ゾーンという考え方(人狼解説)
みなさんこんちゃ!
みなさんは初日に占いを噛まれて困った経験はありますか?
占い師が占い先を明言して噛み合わされたことはありませんか?
今回は占い位置に関する予防策、ゾーンを解説します。
使える場面は限定的ですがしらないと不利になるのでしっかりと把握しましょう。
ゾ-ンってなにさ?
ゾーンというのは「占い先を明言する時に2名候補に上げる事」です。
注意点は「あくまでもグレー、もしくは対抗の片白で2名上げる事」と「対抗占いとゾーン先をかぶせない事」
そもそもなぜ占い先を明言するのでしょうか?
占い師は特殊な役職です。
自分が怪しいと思う位置は占うべきです。
しかし大抵の場合で対抗が存在しており、自分の発言が「偽かもしれない」フィルターを通して村に落ちることになります。
しかもどこを疑っているかを明言してしまったり占う位置を言ってしまうと狼がそこを噛むことで翌日占い結果が死亡者に刺さってしまい村が不利になります。
そういうときにゾーンをするのです。
例)9人スタンダード村でA(占)B(偽占)C(霊能)D(狩)E(狼)F(狼)GHI(村)の構成
A→G白 B→I白
A:占いゾーンします。DさんかIさんを占います。今日はHさんを吊ってください。
こんな感じですね。
デメリットは自分(A)が人外であり、狼を囲うために発言している可能性を追われてしまう事です。
なので通常配役ではほとんど使われません。
一体いつ使うのでしょうか?
狐、サイコ配役の時に輝く
単純な事です。
占い師が占うことで真証明が出来る場合に採用するのです。
先ほどの配役に手を加えて・・・
例)10人狐村でA(占)B(偽占)C(霊能)D(狩)E(狼)F(狼)GHI(村)J(狐) の構成
A→G白 B→I白
A:占いゾーンします。IさんかJさんを占います。今日はHさんを吊ってください。Bさんは別の人を占って下さい。
この場合、Jさんを占って呪殺が発生した場合にAさんの真が確定します。
本来呪殺が発生したなら偽占い師は占い先を合わせようとします。
呪殺を発生させることができるのは真占いのみですので。
呪殺先へ占い結果を合わせようにも、それをするとゾーン先を守らなかった事になり偽認定で偽占いが吊られます。
このように「占う事=真証明になる占い先が存在している場合」に限りゾーンを行います。
知らないと不利
ゾーンはそんなに使う作戦ではないです。
しかし、特定配役の時に知らないと不利になる作戦です。
この記事を読んで「こんなのもあるんだー」レベルでいいのでこの作戦を把握しましょう。
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